⑮ 聖和学園高校の入試概要
聖和学園高校の入試概要
定員:
特進理数 30名
特進文理 70名
総合進学 200名
進路総合 160名
総合実践 120名
H25年度新みやぎ模試偏差値:
特進理数 49
特進文理 45
総合進学 38
進路総合 35
総合実践 34
※以下、特進文理・特進理数をまとめていうときは「特進」とする。
試験日:
推薦 H25年1月16日(水)
一般 H25年1月28日(月)・30日(水)
生徒5名ほどの集団面接あり
推薦
学業奨学生Ⅰ-A(専願) 定員:決まっていない 必要評定:3年間で9教科の平均評定が4.0 個人面接 作文なし
学業奨学生Ⅰ-B(公立併願) 定員:決まっていない 必要評定:3年間で9教科の平均評定が4.2 個人面接 作文なし
学業奨学生Ⅱ(特進) 定員:決まっていない 必要評定:3年間で9教科の平均評定が3.5 個人面接 作文なし
学業奨学生Ⅱ(総進・総実・進総) 定員:決まっていない 必要評定:3年間で9教科の平均評定が3.2 個人面接 作文なし
部活動奨学生 定員:決まっていない 必要評定:3年間で9教科の平均評定が2.8 個人面接 作文なし
一般推薦 定員:決まっていない 必要評定:決まっていない 個人面接 作文なし
自己推薦 定員:決まっていない 必要評定:決まっていない 個人面接 作文なし
備考:
学業奨学生では、作文がない代わりにエントリーシートの提出がある。自己推薦さながらに志望動機を記入する。
学業奨学生のⅠとⅡでは、入学金・教育充実費の免除は共通しており、相違点は教育経費・施設設備費が免除されるかどうかである。
Ⅰ…免除される Ⅱ…免除されない
一般入試問題の傾向と対策
特進コースは他コースと問題が異なる。
また、特進コースは5教科、他コースは数学・英語・国語の3教科である。
数学
例年マーク式である。
他の私立高校入試ではあまり見られず、公立高校入試でも近年は見られなくなった規則性の問題が出題されることが多いので練習を要する。
三平方の定理や2次関数も頻出である。特進コースの問題は、他のコースの問題と一部異なり、大問5の1次関数と図形の問題が難しくなっている。
対策ポイント:関数・相似・線分比・ 三平方の定理・規則性の問題
英語
例年マーク式である。
リスニングも発音・アクセントの問題も出題される。
特進コースの問題は他のコースの問題と一部異なり、大問5の長文が難しくなっている。
対策ポイント:発音やアクセント・長文読解
国語
例年マーク式である。
特進コースの問題は他のコースの問題と一部異なり、大問3の文章の量が比較的多くなっている。
短歌の鑑賞文がH22年度に出題された。
修辞技巧などおさておく必要がある。
対策ポイント:敬語・詩・俳句・短歌
理科
例年マーク式である。特進コースのみ受験。
H22年度では遺伝の問題が出題された。
移行措置分野の問題が出題される可能性が高い。
対策ポイント:遺伝・仕事・イオン
社会
例年マーク式である。
特進コースのみ受験。
全体的に基礎的な問題が多い。
資料を読み取る問題は出題されない。
対策ポイント:3年間の基礎事項
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