私たちは、そして私たちの大切な子どもたちは

これからどのような社会を生きていく事になるのでしょうか。

大局を俯瞰して見られるように、ちょっと考えてみましょう。

 

例えば私が考える近未来社会は、こんな社会です。

今この記事を書いている2023年は、いわゆるSociety 4.0(情報社会)の成熟をふまえ、Society5.0(空間や情報の融合と、社会課題と経済発展のバランスを最適化する、またはそれ自体も融合し解決していく社会)への扉が開かれた瞬間でしょうか。

 

10年後、AIや自動技術がますます進化し、

自動運転車やスマート家電が浸透普及するようになります。

また、宇宙開発やロボット技術の発展により、

私たちの生活の質は各段に向上するでしょう。

 

20年後、エネルギー革命が進むことで、

再生可能エネルギーを中心とした社会に移行していく事がほぼ確実です。

医療分野へのAI活用も進んで、新しい医療技術の発展により

難病の治療法が発見されたりもするでしょう。

 

30年後の未来は?想像するのはとても難しいですが、

例えばグリーンテクノロジーの発展によって

環境問題の解決する可能性がありますね。

 

いかがでしょうか。

AI技術の発展によって、今後30年は目覚ましい社会変化が訪れるでしょう。

そして、10年後の社会を作るのはこの記事を読んでくださっている皆様の世代です。

 

では、20年後30年後の社会を作るのは?

そう。それは私たちの子ども。

私たちの子どもが作るんです。

 

さてさて。。。

この超変革社会である未来を生き抜き

未来を切り開く子どもたちに必要な能力は何だと思いますか?

 

例えばそれは…

生きる力…いえもっと細分的に例示するとすれば、

グローバルマインドセットであったり、

デジタルスキル、協働力、柔軟性、創造力でしょうか。

必要な能力…というか、生かせる能力?は、きっともっと沢山ありそう。

 

小学校受験をするか否かは別としても、

子どもの能力を見極め、育み、伸ばす。

新しい社会にフィットし、求められる次世代の人間を育てる。

そんな醍醐味が子育てには存在するのだと思います。

そしてここで大切なことは

その『新しい社会にフィットし、求められる次世代の人間を育てる』という使命は

子どもの親のみならず!教育関係者のみならず!!社会全体の使命でもあるという事なのです。

 

 

お子さまは、それぞれ皆特別。

まったく別々の個性を持っていて、日々驚きと感動です。

尊敬しまくりです。

1人ひとりが、未来の社会の中でどのような役割を担うのか、

どのような存在として活躍するのか…。

想像しながら過ごす毎日は、老いゆく身(笑)ながらも楽しい毎日です。