日本のノートの書き方  | 学びの小箱 /まなびのこばこ

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ユニバーサルデザインへの理解と多文化共生の実現を目指すために情報発信をしています。

 

  授業で必要な道具

 

①教科書

②ノート

③下敷き

④筆箱

⑤鉛筆

⑥消しゴム

⑦赤鉛筆

⑧青鉛筆

⑨定規

⑩タブレット(コロナ禍以降)

 

2024年現在、⑩のタブレットも使われていますが、

伝統的な①教科書②ノート⑤鉛筆の使用頻度が高いです。

 

書き方にルールがあります。

本日は、どのようにノートを書いたらよいのかについて

お話します。

 

 

  ノートを使用する教科

 

日本の小学校では国語、算数、理科、社会、*道徳、外国語で

ノートを使います。

*道徳、外国語は副教材を使います。

 

この中で、国語だけが書き方が異なります。

後の算数、理科、社会は同じです。

 

 

  ノートの書き方

私の家にあるものは少し古くなってしまうのですが、

これが国語算数の教科書です。

 

 

国語→縦書き、右開き

 

算数→横書き、左開き

 

 

  国語の書き方

レイアウト

 

具体的な内容

 

 

レイアウト

 

具体的な内容

 

日本には様々な種類のノートがあります。

このほかにもドラえもんやポケモン、キティちゃんなどの

キャラクターノートをお店で見かけます。

 

また、通常の書籍でも

教科書と同じように縦書きは右開き、

横書きは左開きになっています。

 

 

  右から左に記す言語

 

私は以前アラビア語の学習をしたことがあります。

アラビア語は横書きですが、

右から左に書いたり読んだりする言語でした。

 

他にも日本とは異なる書き方をする国があるのかもしれません。

どなたかご存じでしたら、コメントを頂けると嬉しいですラブラブラブ

 

その他、ご感想も頂ければと思います。