こんにちは

 

今回のテーマ

 

相談事例をご紹介したいと思います

 

1.不登校

2.やる気がない

3.子どもとコミュニケーションが取れない

4.昼夜逆転生活

5.家庭内暴力

6.対人関係

7.ゲーム依存、ネット依存

8.発達があり、生活が困難

 

 

最近の相談で多い順番です。

 

コロナ禍を機に不登校が4年前と比べ 倍以上の人数になっており。

不登校も35万人、社会問題化していると思います。

 

不登校が激増したのはコロナ禍ありますが、ゲーム、SNSの発展が大きな影響を与えているのではないかと個人的には感じております。

 

コロナ禍の子どもたちは学校にも登校できず、オンラインでの学習が増えて友人との交流も減ったと聞いております、オンライン上での繋がりが一般的な生活に定着したことでリアルな対人関係を構築するのが出来なくなったり、接し方が分からないという問題も起きています。

 

その一方、オンライン学習効率がよく、通学の時間自分の時間に余裕ができたと様々なメリット部分が教員、学生にもあります。

 

このことからオンラインが絶対にダメというわけではなく、正しいオンライン学習の仕組みを理解して、取り組める人には大きなメリットになるのではないでしょうか。

 

ただしかし、小学生、中学生、高校生にはまだ学校という人間形成を行う居場所が必要で、オンライン上では人間形成を育むことは難しいと思っております。

 

集団生活、学校生活、家庭環境と様々な環境下で人は学び成長します。

 

現代の子どもたちが学校に意義を持たない、持てないと感じている事が多いそうです。

 

子どもたちに学校の意義を理解させるために、多様性という言葉を使いあの手この手を駆使し、子どもたちのやる気を探そうとしていますが、与えるばかりでは意義を見つけることは難しいのではないかと思います。

 

今の子どもたちに必要とするのは非認知能力であり、知能指数ではないと思います。

 

非認知能力向上が、現代の子どもたちには不足していて、これからの時代を生き抜くには大切なことだと思っています。

 

上記の相談事例が物語っているなと思います。

 

不登校からの派生している問題が子どもに大きな影響を与えているのは事実で、出来る事なら早い段階でご家庭として対処が必要で、もちろん親御さんのケアも大切になってきます。

 

いつでもご相談受け付けております。

お気軽にご連絡を頂ければと思います。