こんばんは
チャレンジスクール佐野です。
不登校問題で悩まれている方にメッセージを送りたいと思います。
私は長年、非行少年、不登校、ゲーム依存、家庭内暴力などの問題があるご家庭のお子様を全寮制フリースクールでお預かりして、自立生活習慣を改善に尽力をしてきました。
今までに沢山の子どもと苦楽を共にしました、結論から申し上げると様々な問題は家庭内では問題解決が難しいケースが大半です、昨今はゲーム依存のご相談が多く、子どもが親の言うことを全く聞かない、注意をすると逆上して子どもが親に暴言、暴力に発展してしまい手に負えないという悲しいご相談が非常に多いです。
平成~令和になり、時代は変わってきました
一昔前は親に暴言、暴力を振るう子どもなんてほんと少なく親の言うことは絶対であり、親に感謝をしているお子さんが多かったと思いますが。
ここ10年位は立場も逆転して親がこどものご機嫌を取ることが多く、子どもが親のいうことを全く聞かないなんなら親を奴隷のように扱うなどのケースもよく聞きます。
今の時代親が子供に厳しく注意することが許されない、厳しく怒ることで児相などの介入警察の介入などもあり立場が変わりました。
最近の子育ての風潮が見守るという曖昧な方法になってしまい。
困っている親御さんは多いのではないでしょうか?
子育てで見守り子供の意見を尊重して気長にまつ、果たしていつまで待てば子どもたちは自らの足で立ち前進するのでしょうか?
何ヵ月も何年も見守りましょうと言われる方もいますが、こどもの義務教育には期間が決まっております、義務教育が終わっても状態が変わらないことも多くあり頭を抱えて限界を迎える親がいます。
親も人間でいつかは限界も来て精神的に破綻します、その時に破綻した状態で子育て何て到底無理です。
最近でも不登校問題で児相にも相談していたが、問題が解決に至らず母親がわが子を殺めてしまったという事件が起きております。
私たちも沢山の困っているご家庭をみていて、同じ気持ちになったことがあると答えた親は数えきれないほどおりました。
ただ我が子ですから思いとどまり、策はないかと調べ全寮制フリースクールに子どもを預けるという方法を取るご家庭もあります。
子どもといざ離れてみると始めは寂しいとか、預けてよかったのかと考えられる方もいらっしゃいますが。
結果として預けてよかったと感想を頂くことが多いです。
子どもの為でもありますし、親御さんのためでもあります。
預けるのも勇気がいりますが、家の中だけでは解決できない問題です。
まずはご相談ください。
きっとお役に立てます。
学びLab チャレンジスクール