夏休みがスタートして
1週間。
周りのママに聞いてみると
イライラする～という声が。
うん、するする。
イライラするよね～。
やること先にやれよ！
とか
ちょっとは手伝ってよ！
みたいなね。
今日はね、
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子どもを叱る時の
効果的な伝え方
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
をお伝えしようかなって。
ただこれはね、
何も子育てだけじゃなくて
人間関係全般に通じること。
最後まで読んでみてね。
今日もまた、ポイント３つ。
①感情で発するのではなく、
感じていること（事実）を伝える
②意図とセットにして提案する
③子ども（相手）が納得、合意した上で
ルール（やり方）を決める
イライラした時ってさ、
ついイライラしたまんま
怒鳴ってしまったり、
イヤな言い方をしてしまったり
いかにも「怒ってます」風な
話し方になってしまったり…
しょうがないよね
人間やもん。
でもそれやっちゃうと
相手の感情を刺激するから
あまり効果ないんよね。
じゃあ我慢して
常に冷静に注意点だけを
伝えたらいいのかっていうと
そうじゃないねん。
それだと
相手の心に届かない
ってことが起きてしまうねん。
だから感じたことの事実を伝える。
怒っているよ
って伝える。
でもできれば
怒りの奥にある感情を
分析して伝えてあげるといいかな。
裏切られたって感じたよ
傷ついて悲しかったよ
悔しかったよ
なんでもいい。
自分がどんな風に感じたのか
その事実をまずは伝えてあげる。
怒りに任せて
感情で伝えるとね
相手も怒ってしまう。
これでは話ができなくなる。
相手が萎縮してしまう場合もある。
そうなると
相手は何も言えなくなってしまう。
で、相手の心の中に
反抗心が積もっていくねん。
そうならないために
相手も意見が言いやすいように
怒っているという事実を
冷静に伝えてあげたらいい。
それができたら
次からはこうしてほしい
っていう要望や提案を
なぜそうしてほしいのか
そこにどんな意味があるのか
っていう意図とセットにして
説明していく。
なぜそうなのか
っていうことがわからないと
人って必要性を感じなくて
従おうって気持ちにならないから。
意図や意味って大事やねん。
で、最後は
相手との合意を得る。
これめちゃくちゃ大事。
一番大事やからね。
お仕事だったら
トップダウンで動くこともあるけど
人間関係は
指示ー従属
ではないからね。
合意を形成する
これをあきらめちゃダメ。
そのためには
相手の意見を尊重しつつ
自分の意見も大切にする
この姿勢が必須。
合意形成の過程では
ぶつかりあうのが当たり前。
でも最後まで
お互い納得した上での
ルール（やり方）作りを
あきらめない。
もちろん
感情と思考を十分に分けてね。
これができれば
信頼関係を損なわずに
好きだ嫌いだっていう尾を引くことなく
適切なぶつかり合いができるはず。
お互いに冷静に話し合える時間を
時を改めて取るのもいいね。
中にはそれができない人もいるけど
あなたがそれができるようになれば
全体を俯瞰して言葉を選べるようになる。
そうなると
議論を意図した方向へ
導くことができるようになるよ。
負けるが勝ち
っていうのと少し似てるかもだけど
感情を切り離して
平常心で思考しながら
どの手を出すか考えられたら
もう怖いものはないよね(*^-^*)
これもトレーニング。
できるところからやってみよ♪
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