今日は誕生日。
改めて、生きるということを
考えてみる。
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ママの人生選択アドバイザー／
今井佳恵です。
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子どもを産む前は
誕生日は祝ってもらう日だと
思っていた。
でも子どもを産んで初めて
その日の特別さがわかった。
子どもの数分、
誕生日の記憶がある。
子どもの中にではなく、
母親となったその人の中に。
誕生日は
自分にとって特別な日なんじゃなく
親にとって特別な日。
それを自分にとって
特別な日にしてくれてるのは
他でもない親自身なんだよね。
世の中には
毒親と言われる存在がある。
毒親になろうとして
毒親になっている人は
いないんじゃないかな。
もしいたとしても
きっと少数派なはず。
なのに
たくさんの毒親が存在してしまうのは
子ども自身がそう感じているから
そうなるんだよね。
でも、私たち親だって
正解なんてわからないし
正解なんてそもそもない。
だから自分でも気づけない。
私たち親も
最初は赤ちゃんで
親がいて、育つ環境があった。
毒親には毒親の
そうなった理由があるんだと思う。
そしてそれを消化するのは
親自身の課題なんだと思う。
今、母親である私たちは
自分の育ってきた環境、
受け取ってきた言葉、
重ねてきた経験、
その中にあるたくさんの感情
嬉しさも喜びも
怒りも悲しみも
憎しみも羨みも
全てを認めることが必要なんだと思う。
そしていつかどこかで
親の存在を切り離す時を
迎えなければいけないのかもしれない。
自分の人生を生きるためにね。
本当にそれができるのは
もしかしたら
親の最期を迎えた時に
なるのかもしれないけど。
ただ一つ言えるのは
過去は過去として
変えられない事実としてあるということ。
だけどその過去を
どうとらえるかは
今すぐにでも変えられるということ。
そしてこれから先を
どんな思いで生きていくのかは
自分で決められるということ。
自由になろう
何歳からでも
今まで積み重ねてきた自分の
その続きとして
人生を楽しむことができるから。
今日もお読みいただき
ありがとうございました。
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ママの人生選択アドバイザー
今井佳恵
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