こんにちは。
子育てを全力で楽しみ、未来を創る大人を育む
まなびの一歩プロジェクト
代表のYOSHIEです(^-^)

 いろいろ頑張りすぎて

目の前の生活が乱れてきている

そんな私です...。

少し立ち止まって、「やらないこと」

を決めて立て直そうと思うこの頃です。

 

さてさて、今日は読み聞かせ講座から、
大事なことその②、

 

感想を聞かない

について書いていきますね。

 これは読み聞かせをした後、

これは親子でも、大勢に読む時でも、

ついやってしまうんですよね。

感想を聞く、

「面白かった?」と聞く。

 

頑張って読んだ方としては、

「面白かった」と言ってほしいですもんね。

 

長年読み聞かせをされている方の

体験談からこんなお話が。

 

 学校での読み聞かせ会でのこと。

 読んでいる時、

 ずっと机に顔を伏せている男子がいた。

 読み終えてもずっとそのまま。

 先生が感想を聞いた。

 その間もずっと伏せている。

 先生が注意した。

 「顔をあげなさい」と。

 でもその子は言うことを聞かない。

 今度は強い口調で指示した。

 「顔をあげなさい!」

 ようやくその子は、ゆっくりと顔をあげた。

 その顔は、机の上は、

 涙でぐちゃぐちゃだった...。

 

もしかしたら、先生の目には

聞いていない、寝ている、退屈にしている

そんな風に写ったのかもしれません。

 

でも実際は違った。

きっと誰よりも深く感じることがあり、

感情を止めることもせず、

お話を味わっていたんだと思います。

 

読み聞かせの目的は

「一つのお話を届けきること」。

それを全力でやりきったのなら、

相手がどう感じようと自由なんです。

 

そういえば私は、

映画館へはできるだけ独りで行きます。

終わった直後に話しかけられるのも、

エンドロールの途中で席を立たれるのも、

すごくイヤだからです。

余韻を味わいたいんですよね。

 

それと同じなのかも、と思いました。

そこを忘れずにいたいですね。

 

「どうだった?面白かった?」

 

この言葉、ぐっと我慢ですね(^_^;)!


また次回、③について
書いていこうと思います。
ご参考になれば嬉しいです(^-^)

では楽しい1日を☆

 

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