こんにちは。

まなびの一歩プロジェクト

代表のYOSHIEです。

 

最近ブログの投稿ペースが

にぶってきているな~・・・と

自分でも自覚しています。

 

少しだけ言い訳をさせてくださ~い!

 

外出しての活動が重なったことが

最大の原因。

学習会に参加したり

ボランティア活動をしてみたり

講座の運営をしてみたり。

加えて依頼事項の書類を作成、

という日々が続いていました。

 

これは活動をしているので

アウトプットと思いがちなのですが、

実はそうではなくて

インプットをしています。

 

知識のインプットだけではなくて

実際に行動して得た情報や経験。

私の場合それらはすべてインプットになります。

 

このインプットがあるからこそ

みなさんにお届けする情報の充実を

はかることができるんですね。

 

ママも同じではないかなと思います。

自分自身も成長するからこそ

子どもにその姿を見せることができるのではないかと。

 

まぁでも、気負わず、ですね。

 

私もインプットしたことを

きちんと言語化してアウトプット、

みなさんにブログであったり

セミナ-であったり

交流会であったり…

いろんな場所で提供できたらなと思います。

 

さてさて今回は質問力について。

 

家庭でどのようにして質問力を高めていくか。

これについて私の考えをお伝えしたいと思います。

 

質問力を高める、というと

スキルやノウハウのように感じますね。

 

実際いろいろな書籍に目を通していると

いろんな方法が出てきます。

ビジネスシーンや

人間関係構築のために

書かれているものをよく目にします。

 

今回は子どもの質問力を伸ばす

ということなので、

そこにフォーカスしますね。

 

まず質問力を高めるために

家庭でできることは

ズバリ「質問する」ということです。

 

「いつ」「どこで」「誰が」「何を」「どのように」「なぜ」

まずはこの基本を使って

質問をしてみましょう。

 

年齢が小さいお子さんは

一つのことを伝えるにも

表現力が磨かれていないので

時系列や関係性、背景などが

曖昧なことが多いです。

自分の中にイメージはあるけれど

それを言語化できないで

混乱してしまう、ということがよくあります。

 

小学校1年生の長男君の

話を聞いていても

結局よくわからん、ということばかりです(笑)。

 

それを交通整理するように

一つ一つ丁寧に聞いて

復唱してあげるんです。

 

そうすることで

少しづつではありますが

表現ができるようになってきます。

と同時に、

基本の質問フレーズも覚えるようになるんですね。

 

そうすると

相手に何を聞けばいいのか

どう聞けばいいのか

がわかるようになってきます。

 

このポイントを押さえることで

相手の話を聞く姿勢が生まれるんですね。

 

ただ漠然と聞くのではなく、

理解しようとする気持ちで聞く。

理解しようとして聞くので

欠けている情報や

もっと知りたいなと思うことが自然と出てきます。

 

家庭でも同じです。

ただ「うん、うん」と聞くのではなくて

理解しようとする姿勢で聞いてみてください。

理解しようとすればするほど

自然と質問が湧き出てくるはずです。

それを子どもに投げてあげればいいんです。

 

子どもを理解しようとする気持ち

 

これが大事かなと考えています。

 

質問力や表現力といっても

結局コミュニケーションの根底にあるのは

相手を理解すること

これ以外にはないと思います。

 

ぜひ子どもを理解し、認めていく過程で

子ども自身の質問力も伸びていくといいですよね。

 

方法よりも大事なのは「在り方」

常々そう思います。

 

その上で、

今回は基本の質問方法について

考えてみましたが、

もっと深く相手を理解するための

質問方法を次回検討してみたいと思います。

 

それでは素敵な日曜日を!

 

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