随分と更新が滞って、お伝えしたい記事がモリモリになっています。

いっぺんにはいかないので、順をおって、一つ一つ、ね!

 

はじめの写真は、6月16日に行われたフリーな保育士ふうさんのイベント「パパだけの性教育座談会」のものです。

 

たうとしても初レンタルスペースご利用日。心地よくご利用いただけるか心配しながらの2時間でした。

1階にいると、2階から和やかな笑い声が聞こえてきて、とってもいい感じ(*´艸`*)

 

なんとなーーーくの知識で育ってきた世代にとっては、性教育はちょっとハードルが高い人が多いような・・

でもハードルをひょいっと飛び越えて、自分ごととして考えられるようになる

フリーな保育士ふうさんの性教育座談会はなんと素敵な場なんでしょう。

 

次回は7月28日(日)に性教育カフェを開催される予定です。お楽しみに〜(^^)/

 

 

今回の話題は、「知能検査・発達検査」についてです。

 

知能検査・発達検査といえば、WISCとかK-ABCとかDN-CAS、新版K式発達検査などなど

いくつか代表的なものがあります。

世の中には知能検査・発達検査だけではなく

その人の内なる力を数値化できるツールとして、数えきれないほどの検査が存在します。

 

ぽっとではWISCもしますが、子どもの読み書きの評価をする機会が多く

先日はついにWAVES(見て考える力の評価)のデジタル版を購入したところです。

 

「検査をしてみよう」と言うととちょっと前までは「なんでうちの子が!?」

とネガティブに捉える保護者さんも見られましたが最近はむしろ「ぜひ!」とおっしゃる方が増えてきたように思います。

 

日常の生活の中でも

「見える化」した方がよりわかりやすいというものは沢山あります。

例えば・・・気温とか風速とか、ドラマの人気度などもそうですね。

 

それとまったく同じ!!とは決して言いませんが

「見えない力を見える化した方がわかりやすいよねー」

「先生方にもわかってもらいやすいよねー」

と子どもに検査の意義を説明すると、多くの子どももうんうんと頷いてくれます。

 

 

検査は絶対ではないと思っています。

その時の子ども心理状況や検査者との関係も少なからず影響します。

なので、統計学上で標準化された数値をもとに日々の行動とすりあわせていくことが大切であって数値の一人歩きは望まない結果を生むと思っています。

 

特に子どもさんには数値は見せず

自身の力の傾向や生活や学習のパフォーマンスをよりよくしていくための作戦について話し合うことが大切だなと考えています。