ちょっと前に冬休みが終わって学校が始まってしまい、家でゴロゴロしてたときとのギャップがなかなか埋まらないうさぎネガティブです。どうも(泣)

 

私は12月28日にカルデラで有名な阿蘇山に行ってきました。

その時の感想を短いですけど書いておきます。

 

 

牛しっぽ牛からだ牛からだ牛からだ牛からだ牛からだ牛からだ牛あたま

 

まず山上にある草千里というところを目的地に車で山道を進んでいっていたのですが、もうすでにそこから違うんですよね、景色が。

 

木はほとんど生えておらず、だからといって、はげているわけではなく。

 

黄色い猫じゃらしと黄緑の芝生が生えていて、遠く街の側には太古のカルデラの鋭い山々が並び立っているのが見える、日本とは思えない光景でした。 

 

ふと、そのとき自然と頭に浮かんだのはナショジオの自然ドキュメンタリーの映像です。

 

そんな非日常な景色をスマホで録画しているとあっと言う間に草千里に到着。

 

私たちはまず

火山博物館の上に位置する展望所に行ってみました。

 

車の中からも阿蘇山の斜面をひたすら見ていましたが、あたりを高所から一望できる展望所から見る阿蘇山はまた違う印象を受けました。

 

なんというか、道路という低所から見上げていたときは、山ののこぎりのような斜面から感じるむき出しのゴツゴツとした鋭さがありました。

 

しかし横から見てみると、山自体のなだらかな曲線とふさふさした草のカーペットで覆われた岩はまるで、こいなり(*)の背中のようで面白かったんですよね。

*うちの犬

 

地面の凍結に気をつけながら展望所から下り、次は火山博物館に入りました。

博物館の1階にはお土産屋と2階へのチケット売り場。

 

お土産屋には阿蘇山とくまモンのグッズのがあるのはもちろん、天体観測関係の物も売っていました。

阿蘇山で天体観測とかできるんですかね?

 

ちょっと見て回ったあと2階へ行きました。

 

2階には阿蘇山の歴史、他の活火山、火成岩など基本的に火山にまつわることが色々展示されていました。 

当たり前ですけど。

 

まさに博物館って感じでしたね。

あ、火山博物館の写真は撮るのを忘れていたのでありません。 

ごめんね。

 

そして大きな2つの池がある草千里ヶ浜。

ここは馬が放牧されていることで有名らしいですね。

ただ、今回は時期が悪くて馬がいませんでしたが。

とりあえず凍った池の上で滑ったり跳んだりして満足したあと、もう行けそうな所がないようなので帰ることに。

 

私達が乗った車が草千里からすこし離れると道のそばにある建物の横からヘリコプターが飛び立つのが目に入りました。

よく建物を見てみるとその上にはヘリコプター遊覧飛行とデカデカと書いてあり、これは乗るしかないということで満場一致で乗ることに。

 

30分ほど待つと自分たちの番が回ってきました。

 

ヘリコプターは乗ってすぐに飛び立ち、地上では考えられないスピードで阿蘇山の火口に向かっていきます。

 

三次元に動くとなるとジェットコースターに乗ったときみたいに内臓が浮く例の感覚が襲ってくるのかと思ってましたが、そこらへんは流石にプロで、エレベーターより高速で上下に移動したときも全然平気でしたね。

 

2分ほどでヘリコプターは飛行を終え、高度を下げ元の場所に戻ってきます。 

私のテンションは上がったままですが。

 

まあ、そんなこんなでその日は1日の大半を阿蘇山で過ごしました。 

家にいるときは想像のできない貴重な体験ができて、かなり満足、大満足の旅行でした。