教育関連のNPO法人「次世代育成フォーラム・リスタ」が、10代の子供たちの学力と将来の夢や目標との関連性を調査した。

調査担当者によると、学力が高い子どもほど「草食系」で学力の低い子どもほどチャレンジ精神が旺盛で将来の起業にも意欲的、と分析している。

調査は主に進学塾に通う首都圏や近畿地方など16都府県の中学生約18,000を対象に実施。国語、数学、英語の3教科の学力テストと、将来の目標や夢などを尋ねる58問の意識調査を併せて行った。

担当者によると「学力が高い子供ほど『草食系』で、いい大学に入り、安定した生活を目指しており、に学力が低い子供は夢が大きく、野心的。今はただ、学力テストで結果が出せていないだけ」と話しているという。

日本の教育制度や親の考え方がこの傾向に大きく影響しているという事も考えられる。
成績の良い生徒ほど、親や先生に「いい大学を目指して安定した仕事に就け」といわれて勉強に励んでいるのかもしれない。

参考記事↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100929-00000027-mai-soci

 学校 ドイツ「3分岐型」見直しの機運


伝統的にドイツの教育を大きく特徴づけるのが、中等教育段階からの複線型制度だ。教育の権限は各州にあるため違いがあるが、一般的には9歳で将来大学へ進むためのギムナジウム、職に就くための実科学校、基幹学校のうち、どれかに決めねばならない。

 この3分岐型制度を見直す動きが生まれている。背景には2000年の経済協力開発機構(OECD)による国際学力比較調査がある。調査では、ドイツの生徒(15歳)の学力が低いうえ、学力格差も先進国中最大であることが示された。今、緑の党や左派党が政権を担う州では、平等重視の試みが行われている。

左派党が政権参加するベルリン州では、6歳から15歳まで一貫教育を行う「ゲマインシャフト(共同体)学校」という試みを2年前に始めた。

 実験校の一つ旧東ベルリンにある「アンナ・ゼーガース校」の数学の授業を見学した。能力の違う生徒を組み合わせて四つの班に分け、机も班ごとに並べられている。アンゲリカ・ユルツィク校長は「能力の高い生徒、低い生徒がお互いに補い合える。能力別より成績は上がる」と話す。指導体制も、全校生徒96人に対し教師10人と手厚い。

 ただ、日本と同様、気になるのは、本当に学力向上が実現できるかどうかだ。かつて西ドイツでは1970年代、3分岐型を撤廃する「総合学校」が導入されたが、その多くで能力別教育が行われている実態がある。

 3分岐型を堅持している南部バイエルン州教育省広報官は「勉強に適した生徒、実技が得意な生徒など分けた方が能力を伸ばせる。各学校間の移動を柔軟にすることで、遅れて発達する生徒にも対応できる」と話している。

 参考:読売新聞2010/7より

男の子第2回放課後子どもプラン担当者等研修会(主催・県教育庁、県福祉保健部)が8日、県庁で開かれ、放課後子ども教室や放課後児童クラブの関係者ら約170人が参加した。前橋明早稲田大学人間科学学術院教授が講演し、子どもたちの心と体の健やかな成長と学力向上のためには、十分な睡眠と栄養、運動が最も重要であることを強調。県内の子どもの就寝時刻が全国に比べ遅いことを危惧(きぐ)し、生活習慣の立て直しが必要だとして「食べて、動いて、よく寝よう」と呼び掛けた。
医学博士で長年、子どもの心身などの研究を進めている前橋教授は、人間の理性や感情をコントロールし、“人間らしさ”に深くかかわるのが脳の前方にある前頭葉だと説明。前頭葉は人とのかかわりの中で発達することを強調し、「幼少期から人とかかわる経験を持ち、悪いことをしたら諭される経験を持たせることが大切だ」と語った。
 近年の子どもは(1)就寝時刻が遅い(2)朝食を欠食する子が増えた(3)身体活動量が激減している―と報告。3点は互いに連鎖し、そのリズムが崩れると自律神経の機能が低下することに触れ、「全部直そうと思わず、一点直すといい循環が生まれる」と指摘。早起きしやすい環境づくりの一つとして、寝る場所を変えたりカーテンを開けるなどして太陽の光を浴びる「光刺激」が有効だと


参考:琉球新報 926()