ささやかな実践②
東京でも桜が咲き始め、花見の時期となりました。学校は春休みですが、何かと学校へ行く機会が多いことでしょう.
この1年を振り返ってみるといろいろなことが思い出されます。学級でも1年間をまとめようと先日の3月16日(金)に「3年1組まとめの会」を行いました。学年では、12月に保護者や地域の方々を招待して「3年冬祭り」を行ってきましたが、今回は学級ごとでした。それでも中身は、担任同士相談してほぼ同じ内容にしていきました。
三部形式で、一部は構成詩「三年一組物語」です。日刊で学級通信を出していましたので、主な出来事を順番に書いてせりふを作りました。また毎月の詩を表現したり学級・学校行事の様子を入れたりして台本を完成させました。9月では運動会の「よさこいソーラン」を、11月には学芸会「孫悟空」の一場面を再現しました。
二部は、班の出し物です。4つ班がテーマを決めて出演する内容ですが、1班「二人読み詩」、2班「朗読劇」、3班「3班コール」、4班「合奏」でした。班の出し物の前に、どの班も一人ひとりが自己紹介をして、この1年で伸びたところを発表していきました。どの子も勇気を出して自分の名前を言い、伸びたところを発表できました。感動的な場面でした。
三部は、グループに分かれて特技や得意なことを披露していきました。マジック・空手・剣道・ヨーヨー・チアダンス・オルガン演奏・リフティングなど様々です。子どもたちは、真剣かつ楽しそうに演じていました。学級での顔、班での顔、個人の顔と、それぞれの場面での姿を見てもらいました。クライマックスは、保護者の出し物です。12月の「3年冬祭り」のときに、学級の役員さんにまとめの会と保護者の出し物についての話をしておき、1月の保護者会で正式に提案しました。快く引き受けていただき、2月の学校公開の時にはやりたい楽器の希望を取っていました。当日は、保護者の方々の寸劇と坂本九さんの「明日があるさ」の合奏でした。「明日があるさ」は、歌声係で替え歌を作り子どもたちが歌いました。
子どもと保護者が一体となって楽しいひと時を過ごすことができました。家庭・学校・地域が共同して子どもを育てていくのが難しいときですが、できる限り学級・学年の様子を公開して「一緒に育てていきましょう」というメッセージを送り続けることが大事だなあと思っています。