アウラ学びの森では、毎週金曜日に小学生を対象とした「読書表現」という講座を展開しています。
ひとつの物語を、大人や高校生、小学生という多様な層のメンバーと一緒に読み込む、ワークショップ型の授業です。
物語の中から根拠を探し、自分の意見を述べるための、論理的な思考力を養うことを目指しています。
現在、みんなで読んでいる物語は、小川未明の『赤いろうそくと人魚』。
前半部分を読み終わり、今回からいよいよ怒涛の後半部分に突入です。
物語の展開が、後半で一変します。
この小川未明という作家の特徴でもあるのですが、その変化がとにかく急激!!
「なんでこんなんなんねん?!」
という驚ろしいまでの急な方向転換が、この物語の面白さの一つです。
また、今回は授業の風景だけでなく、子ども達の率直な感想も動画にアップしました!
正直この授業ってどうなん?というのを聞いてみました。
一度ご覧ください。