アウラ学びの森では、小学生から論理的に考える力を養うことに取り組んでいます。
低学年も高学年も、頭をフル回転させながら授業に参加しています。
低学年の子どもたちとは、いつどこで誰が何をしているのかを、1枚の絵から考えるということをしました。
子どもの感性は鋭く、いろんな意見が飛び交います。
しかし、先生が「その理由は?」と聞くと、むむむ…。と考えるように。
高学年の子どもたちとは、3つの条件を比べるためにはどんな実験をしたらいいのかを考えました。
これが結構難しい。私も「あれ?」と頭がこんがらがるときがありました。
子どもたちは、文章だとなかなか理解できないようでしたが、絵や図にすると「!」という表情を見せます。
子どもたちを見ていると、「論理的に考える力」は、学校ではなかなか使わない、というか「国語」と結びついていないように思います。
子どもたちが自分で考え、「!」という表情が出るように、私にはどんなことができるか今後も考えたいと思います。

