コンパス代表の真部哲治です。

またまた久しぶりの更新になってしまいました。

もっと隙間時間を活用しないといけないですね。

 

今日は、心理士さんについて紹介します。

 

心理士さんは、言語聴覚士よりは、多くの方が聞いたことぐらいはあるかなと思います。医学部の新入生を対象にした調査で、入学時に心理士という言葉を聞いたことがないと回答したのは、59.4%でした (小児の精神と神経, 63巻2号, 145-153,2023)

なお、同調査で言語聴覚士は74.2%でした。私は、医学部新入生時点でも、心理士は聞いたことがある側だったと思います。

しかし、大馬鹿な私は医師になってから数年間は、「心理士は人の心を読める。絶対心理士とは結婚できない。隠し事ができない」と本気で思っていました😅

 

心理士は、コンパスでは療育に加えて保護者の方への支援を期待しております。具体的には、保護者の方に寄り添う, 支援計画全般に向けた社会心理学的介入, 課題中のお子様の様子をもとに家庭での関わり方を保護者の方にアドバイス(家庭における構造化も含む)などです。

 

心理士でさらに、最もやりたい事が家族支援, 長期的な支援というのが私と一致している、鈴木先生が来てくれたときは嬉しかったです。療育についてよく考えてくれていてとてもありがたい存在です。

 

現在コンパスで実施可能なアセスメントは、

田中ビネー検査 

です。

 

新版K式検査は現在入荷待ちの状態です。

発注してから約10ヶ月かかることを知りませんでした。完全に私の不手際で申し訳ありません💦

 

鈴木先生は、今はパート勤務ですが、いずれは常勤として活躍してくれることを心待ちにしております。