代表取締役の真部(まなべ)です。
今日は、発達支援外来で、就学前の年長児さんで時々経験するお話を共有させていただきます。
外来では、就学に向けた学習の相談をいただくこともございます。まるで「よろず相談所」ですね😀
その時、お母様より「数字は数えられるので分かってます」という言葉をいただいた場合、本当に分かっているかどうかを確認しております。1から10まで順番に数えられたり、数字をよめても、数字を理解しているとは限らないからです。
「3」と「●●●」は一致しますでしょうか?
(実際が、まとまりとしての理解などありますが、ここでは割愛します)
この一致がないと、理解しているとは言えません。
最初は具体物 (コンパス君)と半具体物(●)を結びつけ、その後、数字と結びつけていきます。
コンパスでは就学に向けて、学習面のアセスメントと学習の前段階からの支援も皆で話し合いながら対応させていただきます。
コンパスは、海老名市さがみ野にある、小児科医と多職種が連携したこれまでにないタイプの児童発達支援事業所です。
まだまだ空きがございます。興味をお持ちの方は気軽にご連絡くださいね😀