こんにちは。
Manabelleです。
先日、合気道の講習会に参加してきました。
その先生は、私が言うのは恐れ多いですが、
なんともいえず、素敵というか
ホンワカというか、やさしい心地よい氣をお持ちの
先生でした。でも技は、とても力強い
ダイナミックな感じも受けました。
外国と日本を行き来していらっしゃるからか
大きさを感じました。
それは、宇宙というというのとは、また違う、
でも、とても大きい。
人類愛をもっていらっしゃるのかもしれません。
それでも、その先生の氣を感じて、
なんと表現していいのかわからなかったのですが、
それは、「調和」なのだとピンときました。
何とも誰とも対立していない。
すべてに「和」がある。
合わせているのではなく、同じでもなく、
対何かに対して居心地が良いといったところ、
それが「和」の世界かと最近思いますが、
合気道には、「足して十」という考え方があります。
それは、相手が8だったら、こちらは2で、
相手が4だったらこちらが6という考え方です。
それが足して10、自分が対する相手と自分で
10の世界を創る、それは、対立ではなく、
合わせているのでもないのです。
でも、一人では存在自体が不完全。
そういうことを身をもってされている先生は、
意外と少ないと、今までの経験で感じています。
やはりお会いできてよかったです。
人の可能性として、そこまでできる方は、
私の存じ上げる先生は、高齢もしくは
もう亡くなっておられるからです。
そんな中、実際にその先生の手を握らせて
頂いた感覚は、貴重なものなのです。
私が尊敬する亡き師範は、傍にいるだけで
色々なことを感じさせていただける先生でした。
私が0に近い時も、たくさんのことを9をもって
頂いていたのかもしれません。
こんなことを思って書いているのは、
少しでも恩返ししたい気持ちがあるからかも
しれません。
「和合」は、私の知る限りは、難しいです。
自分がありすぎても、なさすぎても存在しない。
相手がいないと存在しない。
時に自分の感情に溺れそうになる。
自分が思うこと、していること、自分というもの
との対話を通して、何が自分にとって、感じよく
いられるのか、望んでいるのか、どうやって
実現できるのか、それを自己との対話を通して
答えを見つけ出している人は、自分にも対する「人」
や「もの」や「事柄」に対しても、答えを見つけて
いるように思います。見つけられた人こそが、
創造できるところ(境地)にいるのではないかと
思うのです。
少しでも調和・和合できたと感じられた時は、
それは美しい波動と形態を持つ。
何ともここちよい、気持ち良い。
そんな感じなのです。
本来のパートナーシップの中の調和もこのような感じかと
思います。
夫婦、兄弟姉妹、親子、仕事なら上司や部下、同僚、仲間、
こんなことが、こんな感覚が、あらゆる関係にあったら、
人は、とても幸せだと思うのです。
大きな話をすると、調和・和合という関係を感じられたら、
その人は「地上に天国」を感じられる人なのだと
思うのです。
と、まあ、こういうことをつらつらと
書きたくなる氣の先生に出会えたということで、
触発された私がいるのだと思います。
それこそが素晴らしい。
人と人との素晴らしい経験をさせて頂けた
ことに感謝します。
ここまで、読んでくださった方にも
感謝いたします。少しでもこの感動と素晴らしい氣
を共有できたら幸いです。
みんなで、それぞれの「地上の天国」を
創っていけたら素敵ですね。
ぜひ目指したいとManabelleは思っています。
一緒にいかがでしょうか?
それでは、今日もすばらしい一日を
お過ごしください。
今日もあなたに愛と光をおくります
Manabelle
愛と光と調和と学びと感謝と情熱と喜びを