大きな変容とともに、いろいろと生活面でも

変化が起きています。


私の身の回りに起こったことですが・・・


***


私の人生の師ともよべる合気道の師範が

お亡くなりになりました。

とても、悲しいことではありますが、大変ご高齢だった

ので、こういう日がいつか来るのかもしれないとは

予測していました。

そして、師範がされるお稽古を一回一回それは、

2年間くらいにわたっては、本当に悔いのないように

きちんと受け取ろうと頑張ってきました。


師範が、だんだんと道場に来られなくなる中で、

いろいろとまた自分は何をすればよいのだろう

と考えてきました。


その中での一つ大きなことは、

「伝えていただいたことを後輩に伝えていく」

ということです。

よいことだと思えば、それを次の人に伝えていく。

そういう姿勢を学んだのは合気道の道場の

ように思います。


師範は最後の教えとして「死」というものを

「生ききる」ということで、目の前に手本として

示してくださったように思います。


人は必ずいつかは死ぬもの、

いつ死んでもいいくらいにやるべきことを

やっていくという姿勢が大切なのでしょうね。

また、

死んでもその精神や心は人に受け継がれているということ

を実感しました。

素晴らしい教えというのは、必要とする場面場面で

ちゃんと出てきて思い出されます。

それから、「死」というのは肉体をこの世に残して

魂が次の世界に行くということなのだと直観にて

わかりました。


何も変ってはいません。

師範の教えも私達が合気道をすることも。

ただ、肉体がない師範とはすぐには会えないという

ことだけだと思います。


これからは、道場にはおられないけれど、

見守ってくださる師範に心の中でお話させていただき

教えを請うことにしたいと思います。


師範の亡骸には、お礼を感謝とお別れを

いうことができました。

悲しいことに変わりはありませんが、

本当に素晴らしい方に出会え、ご指導いただけた

ことに感謝とこの上ない喜びを感じたことを

お伝えできました。


***


長くなりましたが、

感じたことを書き留めておこうと思いました。


こういうことを考える機会をいただけて感謝!

感謝!です。

また、気持ちをあらたにみなさんと一緒にがんばって

行こう!という気持ちになりました。



読んでくださった方、ありがとうございます。




今日も波動画であなたに愛と光をおくります

Manabelle