こんにちは。A-sammyです。
 
 
大役を任されたとき、
あなたはどんな風に感じますか?
 
 
先日、職場で
ある役割を
任された時のこと。
 
 
わたしは、とっさに
 
えええーーー
 
できないーーー
 
無理ですーーー
 
なんでわたし??
 
あーーー、誰もやる人いないからだ・・・
 
なんだか押し付けられた気分・・・
 
いつもわたしに、しわ寄せが・・・
 
いっつも、こうだよ・・・
 
あーあ・・・
 
 
という思いがこみ上げてきました。
 
 
これ、結構、
じぶんとしては
よくあるパターンで
 
 
自分からやりたい!
という役割の時はちがうけど
 
 
寝耳に水!という時や
どうして自分に声がかかったか
分からないときに起きます。
 
 
いままでは、
こんな風に思っても
 
 
自分の内側に
ぐーーーっと押し込めて
 
 
我慢したまま
しぶしぶイヤイヤ
その役割を引き受ける
というパターンでした。
 
 
だけど今回は
「思いをことばに」というテーマを
じぶん的に大切にしているので
 
 
この感情をノートに
書いてみたんですよね。
 
 
そしたら、
「任されたら頑張らなきゃいけない」
 
 
「頑張るということは、時間とかエネルギーとか、身を削っても注がないといけない」
 
 
こんな言葉が出てきました。
 
 
それを、自分で
 
 
うん、うん。
 
そう感じてるんだね。
 
それで、それで?
 
 
と俯瞰しながら
聞いていくように
ノートを続けました。
 
 
わたしの中で
自分がやりたいことに
エネルギーを注ぐのは
時間も労力もお金もつかっても
全然疲れないし、
むしろ楽しいし
 
 
やりたくてやってるから
なんならストップかけられる方が
苦しいのですが
 
 
いきなり任されるパターンは
期待にこたえなければ
人に迷惑はかけられない
 
 
つまり
実力以上に頑張らなければならない
 
 
ということは
早出したり
残業したり
休日出勤したり
疲れても休まず働いて・・・
 
 
という苦しい前提になっていたことに
気付いたんです。
 
 
大役を任されると
時間をとられる
労力をとられる
体力をとられる
 
 
奪われる、削られる
 
 
そんな感覚・・・
 
 
だから、とっさに
 
 
えええーーー
 
できないーーー
 
無理ですーーー
 
 
って反応していたんだなあって。
 
 
それでね、思い出したのは
春分の講演会で
鈴木真奈美さんがシェアしてくれた
豊かさについてのお話。
 
 
豊かさマインドとビンボーマインド
というとらえ方があるそうです。
 
 
ビンボーマインドは
お金には限りがあって
遣うのが怖いし

遣ったお金の額面に執着して

「ない」にフォーカスするのだそう。

 

 

他方、豊かさマインドは

お金を遣ったことによって

生み出される

相手の喜びや自分の喜び

「ある」にフォーカスするのだそう。

 

 

この「お金」を

「時間・労力・体力」に

置き換えると

 

 

何かを任されたときに

「時間・労力・体力」を使って

「ない」ことにフォーカスしていたわたし。

 

 

だけど、

豊かさマインドでとらえなおすと

「時間・労力・体力」を使って

生み出す相手の喜びや自分の喜びが

「ある」ということに気付いたんです。

 

 

そんなことをノートに書きだしていたら

少しづつ気持ちが和らいで

じぶんなりに整ってきたのを感じます。

 

 

気負いすぎずに、
自分にできることを
「ある」にフォーカスしながら
チャレンジしてみようかな、と
ちょっぴりだけ前向きになりました。
 
 
春が来たよ~指差し

庭のクロッカス。自分なりに精いっぱい咲く姿って、尊いな♡
 
 
ここまでお読みいただきありがとうございました♡
 
らしさをはぐくみ
なりたいを叶えていけますように♡
 
愛と感謝をこめて。