みなさまこんにちは。
A-sammyです。
今回も
じぶんの根っこを
掘ってみたいと思います。
小さい頃、土を掘るのが趣味でした（笑）
じぶんの根っこ物語の続編です。
だいすきなおばあちゃんは
これまた
わたしの大好きなおじちゃんと
２人暮らし。
大工さんをしていたので
手先が器用で
ものづくりが得意で
おばあちゃんとおじちゃんが
住んでいた家も
おじちゃんが建てた家でした。
２人が住む家に遊びに行くのは
私たち姉妹にとって
何よりの楽しいイベントでした。
おじちゃんは
とにかく、とにかく、
私たち姉妹を
可愛がってくれました。
車でいろんなところに
連れて行ってくれたり
楽しいこと
面白いことが大好きで
いつもみんなを笑わせてくれて
ジョークやダジャレの
センスが抜群で天才的！！
一緒にいると
ずーーーっと笑いっぱなし。
人懐っこくて
にこにこしていて
周りの人たちからも
信頼されていて
優しくて
まじめで
ちょっと内弁慶で
ちょっといたずらっ子で
そんな人間味あふれたおじちゃん。
ピンチの時に
いつも助けてくれたのも
おじちゃんでした。
小学生のころ、
真冬の猛吹雪のなか
歩いて家に帰る途中
遭難しかけながら
もうだめかも・・・
と子どもながらに
一歩一歩ようやく歩いていると
向かいから車の光が見えて
「お姉ちゃん！乗って！」
と迎えに来てくれたのは
おじちゃんでした。
車に乗ると、あったかくて
あーーー助かったー涙
とものすごくホットしたのを
覚えています。
高校生の時
オープンキャンパス当日
運転してもらうはずの
お父さんが
まさかの二日酔いで
運転できなくて
当時、約束のキャンセルは日常茶飯事でした・・・汗
１２０ｋｍくらい離れた大学だったので
もう、欠席だな・・・
とあきらめていたとき
「お姉ちゃん！乗せてくよ！」と
遠く離れた大学まで
送ってくれたおじちゃん。
いつも、ピンチの時に
助けてくれたおじちゃんは
大人になっても、
わたしのなかの
大きな大きな存在です。
そして、おじちゃんの
いちばんのすごさは
とにかく、全肯定！！
そして、聞き上手！！
どんなときも
いっぱい話を聞いてくれて
「お姉ちゃんなら、できる！」
「さすが！お姉ちゃん」
「おらほのお姉ちゃん、最高だな！」
「お姉ちゃんなら、楽勝だべ！」
こんな言葉を
小さい時からシャワーのように
源泉かけ流しで
いつもいつも与えてくれました。
小さい頃から
なぜかピンチの多い
子ども時代だったけど
いま、
こうして大人になれたのは
ピンチをはるかに超える
おじちゃんの元気パワーを
もらい続けたからだと思っています。
とっても豊かな
子ども時代を与えてくれた
尊敬する大好きなおじちゃんに
感謝の気持ちでいっぱいです。
いまは、
なかなか会えないけれど
会えないからこそ
いつも、こころの中で
愛と感謝を伝えています。
そして、おじちゃんのように
おもしろくて、
明るくて
目の前の人を
全肯定できるような人に
なりたいなと思っています。
ここまでお読みいただきありがとうございました
らしさをはぐくみ
なりたいを叶えていけますように
愛をこめて