以前に『添い乳や寝かしつけについての記事をお願いします!』というコメントをいただいてから少し時間がたってしましました。申し訳ありませんでした・・・。


ベビーとの生活も半年を過ぎるとだんだん落ちついてくることと思います。寝る時間もだんだん決まってくるでしょうか・・・。

1歳前のベビーの寝かしつけはまだまだ個人差が大きいと思います。

しかし、母乳のお母様も添い乳をしながらの寝かしつけがほとんどではないでしょうか?ミルクのお母様も、寝る前にはミルクをたっぷり与えてお腹をいっぱいにしてあげることで、熟睡をさせてあげていると思います。


理想的には、ミルクまたは母乳を与えて~濡らしたガーゼで歯のあたりをふいて~本を読んだり背中をとんとんしながら寝かせる・・・と理想はありますよね。しかしあくまでも理想。。。


現実には、「虫歯大丈夫かしら~」と不安を抱えつつ、添い乳や、ミルクを飲んだまま寝てしまう・・・といったことが大半だと思います。


この方法の場合、もちろん一番のリスクは『虫歯』だと思います。特に、母乳を添い乳したままだと虫歯のリスクは高くなります。

しかし、添い乳という行為は、それこそ人類がこの世に存在してから行われている行為。

でも、全員が虫歯になるなんてことはありえません。そう、昔はフッ素コートなども存在しませんでしたから。


では、何が違うのでしょう?


添い乳の場合、0歳児でも必ず虫歯になるお子さんもいます。要因は2つ。

一つは、歯質。もう一つは、昼間の水分摂取です。

まず、歯質について。

これは、丈夫な歯の持ち主にしてあげることが大切です。どうすればよいのか?それは、ズバリお母さんの食事につきると思います。母乳の場合、ご存知の通りお母さんの食べ物そのままベビーにいっています。ですから、お母さん自身が、歯が丈夫になるような食事をする必要があります。そう、カルシウムですね。カルシウムはお魚や牛乳にたくさん含まれています。魚は毎日取りにくいというお母さんは、牛乳がよいかと思います。できれば、母乳中は一日コップ3杯は飲めるとよいかと思います。必ずこのことは、お子さんにフィードバックしていきます。

もう一つ、水分摂取。

これは、母乳にしてもミルクにしても、それ以外に白湯や、お茶などを与える機会を作るということになります。

母乳やミルクにはもちろん糖分も含まれていますから、それを洗い流す効果となります。それに、口の中がより潤います。虫歯の細菌を繁殖させないお口環境を作ってあげるのです。


この2点は、かなりベビーの虫歯予防となります。

また、上下4本(計8本)の歯が生え始めたら、フッ素コートをオススメします。市販でも販売していますが、ちょっと自信がないというお母様は、歯医者さんにいってフッ素コートをしてもらうとよいと思います。

1Wに一度、計3回を1クールとして、半年おきくらいにコーティングしていくと、虫歯しらずのお子さんになります。

お菓子などもだんだん食べる機会も多くなることと思います。

お菓子自体がだめということではなく、食べたらきちんと、水やお茶で口を洗い流してあげることが大切です。


添い乳や、寝しなのミルク、一番のリスクは虫歯ですが、こうやって防いでいけばよいのかな~と思います。

そして、1歳もすぎると寝しなに母乳やミルクを飲むこともなくなってきますね。(2歳近くまで与えているお母様もいるとは思いますが・・・)そうしたら、だんだん歯磨きの真似事をしていければよいかと思います。

(よくハブラシを加えたまま歩いているお子さんもいますが、大変危険なので気をつけていただきたい)


ということで、添い乳や寝しなのミルクのリスクとその対処方法でした。

また疑問や質問などありましたら、コメントをいただきたいと思います。


海外ではメジャーなおしゃぶりですが、日本では賛否両論あって、させている方、子供の指しゃぶりを黙認している方、それぞれだと思います。

最近では、おしゃぶりにも色々な種類があって~冷たく凍らせて使うものや、中に水が入れられるもの、またベビーに持ちやすいものなど形状も色々です。


おしゃぶりのことではメリットデメリットがいくつかあります。

歯が生えるまでの時期、まさに『はがゆい』感覚が出てきます。そのときベビーはやたらと何でもかみかみしてしまいます。なんでもかんでも口に入れられたらたまりません。そういうときには、おしゃぶりや、歯固めなどを与えるとよいと思います。(歯固めとおしゃぶりは本当はニュアンスが違うのですが・・・)


しかし、歯がしっかり生え揃ってしまっていると、おしゃぶりは弊害になることがあります。そう、歯並びです。

歯並びに影響してきます。アメリカでは、ほとんどのベビーがおしゃぶりをしていますが、歯並びに対しても日本より意識が高く、歯列矯正を積極的に行います。なので、あまり問題視しないところもあるのだと思います。


しかし、日本はそれほど歯列矯正に対して前向きではありません。保健適応外ということもあり、とても高価ということもいえます。

特に、4歳までに指しゃぶりは直しておかないと、確実に前歯が出てきてしまいます。(出っ歯ということですね)



一番いいのは、おしゃぶりも使わず、指しゃぶりもしないこと・・・だと思います。

でも、違うクセ(はんかちを噛んでしまったり、爪を噛んでしまったり・・・)が発生してしまうのも考えモノ。


たまに歯ブラシを与えて、ずっと子供にかませて与えっぱなしの親御さんもいらっしゃいますが、あれは危険極まりないので、絶対にさせてはいけませんね。転んだら、大怪我ですから・・・。


一番いいのは、歯固めを1歳くらいで離脱できることだと思います。

そうすんなりいってくれればよいのですが・・・。。。




寒いなか来て頂きありがとうございました!

今は大寒、外は寒い風が吹いておりますが、お教室はぽかぽかにして行っております。


昨日の話題は、『せっかく飲んだ母乳を吐いてしまう・・・』というお悩みでした。


みなさんのお子さんは、そういったことはなかったでしょうか?

もちろん多くのお母様が経験されていることと思います。


『溢乳』といいます。赤ちゃんには大人のように胃の入り口にふたがありません。

なので、しっかりゲップをさせてあげないと、ちょっとした瞬間で吐いてしまうのです。


本当に病的な吐き戻しは、『噴水のように吐くこと』だと思います。そして、体重の増えが伸びない等。

そういった場合は、受診をしなければなりません。


しかし、そうでない場合がほとんどだと思います。

その場合、ゲップのさせ方に一工夫をしていただけるとよいかと思います。

ゲップのさせ方ポイントは、

・飲み終えたら、一度左を下にして背中をとんとんしてみましょう

・トントンする手は、やや丸く、手の中に空気の層を作ってあげましょう。そうすると振動が体内に伝わりやすくなります。

・十分左にしてトントンしたら今度はお母さんの肩にしっかり担ぐか、膝の上でしっかり上体をまっすぐにして背中をとんとんしましょう。


文章でお伝えするのは難しいのですが、以上がポイントになります。

胃は左に大きく湾曲していますから、左を下にしてトントンすると母乳の液体が十二指腸に移行しやすくなります。しっかり担ぐことで、胃の空気を出しやすくします。


また、上記以外にも、ミルクを飲ませている場合には乳首の問題もあります。空気をたくさん飲み込んでしまう乳首もありますので・・・一概にはいえませんが。


お子様にあった方法で、溢乳が減るとよいと思います。

しかし、まだまだ吐き戻しが多い月齢。お母様もじゃぶじゃぶ洗えるお洋服しかまだ着れませんよね~。。。