ひじきと私の16年 | Manablo

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10月1日

私の愛娘 ひじき🐈‍⬛の

お誕生日です♪




今日で、なんと!

16歳になりました🥹✨✨
 

ひじきの正確なお誕生日は

もう少し前だと思いますが

ひじきを保護した

10月1日を

私は、お誕生日にしました。

2010年 10月1日

当時、私が

造園の仕事をしていた現場で

『お〜い、愛ちゃ〜ん、これこれ』と

一緒に仕事していた

社員のおじちゃんが私を呼び

おじちゃんが指差す草むらの中を

覗くと全身水浸しで

身体中を虫にたかられ

両目が潰れた状態で横たわる

ちいさなちいさな命が…

あまりの状態に

最初はもう

事切れてしまっているのかと

思いましたが

近づいて見ると

お腹がゆっくり動いていました。

でも両目は潰れて頬の肉も抉れて

ぐちゃぐちゃの状態

社員のおじちゃんが

見つけた時には近くにカラスが居た

とのことなので

カラスが食べようとしていたのか…

鼻水も酷く

顔はぐちゃぐちゃで

虫の息状態でした。


↑保護した直後のひじき



社員のおじちゃんに現場を託し

急いで近くの

動物病院を探して

小さな命を抱えて走りました。

動物病院では

びっくりするくらいヨボヨボの

おじいちゃん先生が

診察をしてくれました。

そのおじいちゃん先生が

実は大学の教授もやっていて

大井競馬場の馬達の診察を

総て請け負っている

凄い名医だったと

知るのはもう少し先の話。。。

私が抱いた小さな命は

ヘルペスウイルスやカリシウイルス

クラミジアなどの病原体に感染することで

発症する人間の風邪に

よく似た症状がみられ

衰弱しきっていて

鳴くことはおろか

身体を自分で起こす事すら出来ず。

先生いわく2.3日が山…

それでも出来るだけのことはしたいと

毎日、抗生物質投与の治療の為に

通院することにしました。

家に連れて帰ると

ネコが大嫌い

特に黒ネコが嫌いな母ミチコは

怒り狂い

そんな腐ったネコ連れてきて!と…

母とは大ゲンカしたけれど

父ヒロシは無類の動物好きで

大喜び…(^◇^;)

父ヒロシという強力な味方を盾にして

半ば強引に押し通すカタチで

小さな小さな命は

我が家の家族になりました。

名前は『ひじき』

理由はただただ直感…笑

お腹が白いから

『おはぎ』と迷ったけれど

『ひじき』に落ちつきました笑

母に悪態を吐かれながら

毎日の育児が始まりました。

3時間置きの授乳

排泄も自分で出来ないので

脱脂綿をお湯に浸し

排泄を促し

仕事の時も

予断を許さない状況なので

置いていく訳にはいかず

粉ミルクと

魔法瓶に入れたお湯を持ち

籠の中にタオルを敷き詰めて

ひじきを寝かせて入れて

それらを担いで出勤…






仕事の合間に授乳をしていました。

ネコを連れて仕事なんて

快く思わない人間も居るだろうと…

見つからないようにしなきゃと

神経を張り詰めていましたが

いつも私の現場に来てくれる社員の

おじちゃん達
(ひじきを1番に見つけた
おじちゃんも含む)は事情を知ると

みんなで私とひじきを

守ってくれました。

一緒に働いていた兄も

妹がネコ連れて会社来てるって

良く思わない誰かからの

告げ口で知っているにも関わらず

小言ひとつ言わず

見て見ぬふりを貫いてくれました。

そんな優しいおじさん達や兄のおかげで

仕事の合間合間の

育児が叶いました😢✨✨

そして抗生物質の投与に

1日2回病院に通いました。

おじいちゃん先生は

なんと私の

勤務形態を考慮してくれて

診察時間外に

病院をわざわざ開けてくれて

会社に行く前の早朝5時

夜、仕事が終わってからの21時

2回とも時間外で診察してくれました。

保護2日目には

容態が急変し

一時危篤状態に陥ったひじき

そんな時も

真夜中にも関わらず

快く病院を開けて

迎え入れてくれた先生…

何時でも構わないから連れてきなさい

その言葉に

どれだけ救われたことか…😢

何度も危篤状態に陥って

その度に強い生命力で

何とか命を繋いで来たひじき…







片時も離れず 

毎日、睡眠時間も

殆ど取れず

息絶え絶えになりながらも

何とか助けたい

それだけでしがみついた私と先生…

保護して4日目に

ひじきが初めて

自分の力で立ち

鳴き声を聴かせてくれて

…そして歩いてくれた

鳴きながら

私を追い掛けてきてくれた瞬間…


一生忘れられない…

涙が止まらなかった。。

そこからは見る見る元気になって

2ヶ月間の通院が

無事に終わる頃には

まるまるした

可愛い子になっていたひじき。。










最後の治療の日

治療費は完治してからで良いよと

言ってくれていた先生に

それまでの分の治療費を払おうとしたら

莫大な治療費だったに違いないのに

先生は薬代にも満たないような

ほんの僅かな治療費しか

受け取ろうとはせず

「この子を助けてくれた君へのお礼だよ」と

ひじきを抱き抱え

片方の掌を

私の頭にぽんと置いた先生

その瞬間、涙が堰を切ったみたいに

溢れて止まらなくなりました。。

先生…感謝してもしきれません。。

あれからもう16年…

ひじきは

左目は失明してしまったけれど

それ以外は

本当に元気で病気知らずに

健やかに育ってくれました。

私がもっと早く

見つけてあげられたなら

ひじきの目は

失明せずに済んだのかも

しれません…。

それだけは

今もずっと後悔してる。。

でも

先生を始め

沢山の人達が

「命が在るだけでも奇跡だよ」

と言ってくれて

本当にそうなんだって。

私がひじきの

左目になれば良いんだと

生きてさえいてくれたら

それだけで良いと思い

刻んで来た16年でした。

あれだけ悪態をついた母ミチコも

今ではひじきを溺愛(・ω・)

娘が寝ずに看病していて

どんどん元気になっていく

ひじきを見ていたら

ネコ嫌いの私なんか

もうとっくに消えたわよと…。

結婚する時

ひじきを連れてこなかったのは

ひじきを溺愛する母と父の為。

ひじきが居ることで

母と父を取り巻く空気が

和やかになっているのを感じたから

連れて行っちゃダメだなと…

ひじきにしてみたら

お母ちゃん(私)は

自分のことを置いて行った!

しかも最近は

別のケモノ(🐶)の匂い

させて帰ってくる!

マジありえないんですけど!って

感じなのか…

最近は実家に帰っても

一瞬喜んで

撫でさせたりスリスリするのに

直ぐにハッ!と我に返り

猫パンチ+激しい威嚇💦

ひじきの中では

きっと、お母ちゃん失格の私

元気に生きてくれたら

それで良いよ☺️

噛まれようが引っ掻かれようが

無理矢理抱っこするから

覚悟しなさいね笑

そんなひじきと私の16年…

ひじきおめでとう

私のもとに

来てくれてありがとうね。

大好きだよー♡







16年…奇跡だね✨✨



↑今日のひじきさん(母撮影)


何故かイカ耳🦑笑


白髪が増えたけど


まだまだ走るし飛ぶし


若い頃と変わらないんです🥰


ひー❤️長生きしてね❤️