さっき本屋さんで

 小学5・6年の男の子が

 おばあちゃんにマンガを

 買ってもらう

 光景見て思った事






 おばあちゃんは

 ひどく腰が曲がっていて

 歩くのもやっと

 って感じだった。

 それなのに、少年は

 買ってもらう

 マンガを自分で持たず

 おばあちゃんに持たせ

 レジもおばあちゃん一人で行き

 少年は他のマンガを立ち読み。


 おばあちゃんが

 そのマンガを買い終わったら

 その少年は、おばあちゃんに

 「ありがとう」

 の一言も言わず

 「ばあちゃん早く行くぞ」

 って言って

 さっさと一人で歩いて行った





 見ていて凄く

 辛い気持ちになった




 きっとおばあちゃんは

 孫はかわいいから

 仕方ない

 って思っている

 かもしれない。

 でも、少しくらい

 「ありがとう」

 って思わないのかな?




 小学5・6年なら

 きっとお年玉だって

 少しはもらっているはず

 それなのに、

 歩くのもやっとな

 おばあちゃんを連れて

 マンガ買ってもらうなんて…




 最低でも、

 一緒に歩いてあげる

 だけでも

 おばあちゃんはきっと

 凄く嬉しい

 気持ちになると思う。





 なんか、少し

 悲しい思いをした瞬間でした