前記事では、
整列(目に見えるものだけでなく実相世界がわかる状態)が起きて
せっかくエネルギー体の実相を直に感じることになっても
旧社会の慣例で「認知」をして識別しようとすると
自分に理解できないことは受け入れられないことがある、というお話をしました。
では、エネルギー体を直に感じて
実相に触れることができるようになっている人同士なら
協調して和やかに過ごせるのかというと
そうでもないようです。
実相界においても
互いに感知できるエネルギーと
親和性のないエネルギーとがあるようです。
その理由のひとつには
現在の地球は壮大な宇宙種族のるつぼである、という点です。
生粋の地球人(地球で創生されて他星に行っていない)は
極々稀で、ほとんどが他星で経験を積んで今地球に受肉しています。
各星系の文化的価値観、繰返してきた文明レベル、
闘いや種族的カルマ、愛の質など
魂の起源によって異なります。
魂の経験値だけでなく、星系モナドの性質にもよります。
どのマヌからの分光によって生み出された魂か?
(マヌの分光ではなく、いつなる宇宙意識から分光したエロヒムたちも居ます)
個体が受肉する時神籬(ひもろぎ/魂の鞘)は
その星の霊太陽のエッセンスなので
その星の太陽の光度の強さによって周波数も変わってきます。
実相界であってもチャネルが違うと感知されないこともある、ということです。
PCの圧縮ファイルが解凍しないと
なんだか意味のわからないただのエネルギーの塊であるように
「なんか異物がある」(もしくは何も感じない)
vs.
「理路整然とバイブレーションがただ浸透する」
というように感じ方が異なってきます。
もうひとつ、チャネルによって観え方が違う、ということもあります。
肉体を着ていない時は実相そのものですが
肉体を着ていると自分の記憶を使ったイマジネーションを投影してビジョン化します。
デジャヴを見る時に、未来の記憶を使ってビジョンを焼き直しているように
エネルギーをビジョン化して把握しようとします。
実相ではなくて自分の持っている記憶で焼き直して翻訳するので
同じ実相を観ても違って映ったり、
自分に同じ記憶があると色濃くリアルに感じたり、
関心・経験のないことはビジョン化しづらかったり、
他の人が感じている様子を 全くの絵空事、自作自演の物語のように映ることもあります。
そうしたことを念頭において
整列後も協調して和やかに過ごしていきたいです。
アストラルレベルでは周波数や星系光度の格差が歴然とし過ぎていて叶わなかったこと
膨大な宇宙種族が一斉に地球人として受肉して
共通の霊太陽の光度で並んだ状態で
協調する、宇宙種族の統合を果たす、今なのだと思います。