前記事であげましたシリウス結界探索時の個人的な感想を。

 

 

 

表結界は全体で本当に政治的な「力」という感じがしたのです。

逆に裏結界は 個人の豊かさ&幸福を増進する、柔らかな感じでした。

 

 

 

結界としての重要性とは別に

私の個人的な各神社とのご縁を書いておきます。

 

<表結界>

②稲荷鬼王神社

 歌舞伎町のホストクラブが乱立するビル街に忽然と現れます。

 境内横に水琴窟のような水瓶があり、静かで神秘的な音を奏でています。

 御祭神の1柱に 宇賀能御魂命(うがのみたまのみこと)がいらっしゃるのですが

 あ、この方知人のNさんのご本体の霊体だな、と感じた途端に

 感覚が2重になりました。

 新宿の神社に居る自分と 物質界でない空間がホログラムのように重なり合って

 同時にどちらも体験しているのです。

 

 ホログラムの方を 霊界とかアストラル界として同時に観ている感じです。

 足元が透明の分厚いガラス板のような床で すべてが見渡せます。

 彼の居る場所は現代版閻魔様のようです。

 昔話にある悪人の舌を抜いたりする鬼のような形相でもなく

 未来の洗練されたオフィス、研修センターのような感じでした。

 

 死後一定期間経って、肉体を去ったことを自覚できた方が

 今世の魂課題の計画とクリア状況を客観的に検討し

 次の進路を決めるリトリートのようなところでした。

 境内を去ると ホログラムはパッと消えてしまいました。

 

 

③筑土八幡神社

 ここは霊的に結界の本核なのではないかと感じ、その後も何度か参拝しています。

 この一角だけ地面からニョキッと生えていてとても不自然な立地です。

 境内にアメノウズメさんが祀られている小さな神社もあります。

 境内の裏にコンクリートの駐車場があるのですが

 ここの下に何かあるなあ、と思うのです。

 

 結界巡りから数年たって2015年の夏に

 神社の斜め向かいにある ヒカルランドで

 保江邦夫先生&木内鶴彦さんのセミナーを受講する際に

 友人と3人で参拝しました。

 

 気になっていた境内裏の駐車場へ行き

 以前 クンルンネイゴンのセミナーの時にKan.さんに教えていただいた

 3人で3角に立ってやる不可能を可能にする密教の秘儀をやってみました。

 腕をそれぞれ別の形に組み、呪文を唱えます。

 手の組み方も呪文も もう忘れてしまいました。

 

 真上にあった太陽に ハロのような強い光の白い輪郭が現れ

 細かい粒子のはずの日光の光が

 細い細い棒状の縦のチップとなって降り注ぎました。

 

 

<裏結界>

⑥待乳山聖天

 何も起こりはしなかったのですが

 お参りした時に こちらの大聖歓喜天(ガネーシャ)さまに

 とても懐かしい同朋感がありました。