秋分までの準備、2つめの記事です。
前記事では SNSの情報への反応を振りかえって
「今、自分は何にエネルギーを与えているか?」をチェックするお話しをしました。
このチェックで 何にどのようなエネルギーを与えているのかという
肝心な説明をしていませんでした。
”いいね”をすることで
投稿者に賛同、応援、称賛のエネルギーを送っているのでしょうか。
物理的対象や個人へのエネルギーの投げかけをチェックしているわけではありません。
自分の心の中にどのような情動が起こったか
幸せに感じたら○、ネガティブに感じたら×、というような
自身の情動の良し悪しを診断するためのものでもありません。
では、一体何をチェックしているのでしょうか。
”認知作業”をしているか、ただ感応のままにあるか、を見ているのです。
”認知作業”とは
目の前に現れた現象を 旧集合意識(共有観念)に照らして
善悪や優劣など、判断・評価・意味づけを行うことです。
”認知作業”を行う度に
旧集合意識(共有観念)という媒体に、存続のエネルギーを与えているのです。
情動と同じように アクセスされなければやがては過去の遺物として不用になります。
感応している時は、新しい集合意識(共意識)と
エネルギーの交感を行っているのです。
つまりは あなたは今、
旧集合意識(共有観念) vs 新しい集合意識(共意識) の
どちらの媒体に 力を与えていますか?というチェックなのです。
携帯電話の通信回線に例えると
旧集合意識(共有観念) → 3G回線
新しい集合意識(共意識) → 4G/LET回線
どちらを利用していますか?といった感じでしょうか。
(5Gは健康面での安全が確証されていませんので、
1世代古い例えになってしまいましてごめんなさい。)