③では 古代レムリア大陸水没時の
次元降下による魂保護のための繭化のお話しをしました。
当時は 現在のような集合意識(集団で共有する想念・観念)はまだなく、
ミツバチの生態のように ~ a whole(ひとつ) ~であったので
繭化で一時的に保護し、世界が落ち着いてから
再度分化して 個々の活動へと流れていきました。
さて 今回は逆の 次元上昇(アセンション)がやってきました。
ここで触れる次元上昇は
スピリチュアル界で言われる
個人の意識の高まりを指す”アセンション”ではなく、
地球表現媒体が エーテル層を含む3次元時空間から
アストラル界寄りに変容してゆくという
生息環境・表現媒体そのものが変容していくことを指しますので
あえて ”次元上昇”という言葉を使いますね。
古代レムリア大陸水没時の次元降下は
猶予なく、一瞬にして起こりました。
新しい媒体に馴染むまでの保護が必要であっても
魂への損傷は心配ありませんでした。
むしろ大打撃を受けたのは アトランティス崩壊時です。
地球をホログラフィック・ベールで覆って 鎖国保護するという
特別措置がとられました。
その大変な舞台の上で
皆様も何転生もの様々な人生を演じて来られた
地球人類ベテランの勇者なのです。
時を経て いよいよ開国・次元上昇の機がやって参りました。
次元降下の折は魂のコクーン化でした。
では 次元上昇は何を備えればいいの?
はい、今回は
脱皮、羽化、孵化のイメージに近いでしょうか。