原初の 美しく光に満ちあふれるパラダイスであった、地球。
オリオン大戦で消耗した兵士たちを癒す リトリートでもありました。
崩壊したマルデク星の魂を大量受け入れした 生命のゆりかごでもありました。
科学やテクノロジーに長け 精鋭の知識や技術を交易する 商いの港でもありました。
開国時代は 地球外から大挙して
癒しややすらぎ、こころの豊かさを求めて地入したり、
より力を得るための手段として エネルギーコードやテクノロジーを得ようと来訪しました。
時を経て
カルマが蓄積し、「時間の概念」や「肉体の死」が生まれ、重力も増し、
もはや 神とつながり、調和的で愛に満たされる媒体としては機能しなくなりました。
「力を得たい」と切望して訪れても 我欲を満たすエネルギーツールを提供していた
高度文明社会そのものが自滅してしまったのです。
かつて 地球外の者たちを魅了していた
神性も パワーも失ってしまった地球人類。
土星カルマ評議会の保護観察下に
ホログラフィック・ベールをまとって 鎖国となりました。
いままでの魅力を失っても
評議会の地入審査(ビザ)が厳しくなっても
神性を忘れた肉体生活の厳しさを味わうこととなっても
なぜこの時期の地球に 肉体人間として受肉したいと希望する者が多いのか
まったくの私見でございますが
ご興味のある方は お付き合いくださいませ。