12歳の時に 家に宇宙人が来た時のお話を。

 

その晩、超能力者として有名だったユリゲラーの特集番組を見ていました。

スプーン曲げの披露や、テレビを見ている人の家の壊れた時計を直したり、

カードを裏返した状態でユリゲラーが数字を書き

何の数字を書いたかのイメージをテレパシックに送り

しばらくたって正解を発表する、という視聴者にとっても参加型の楽しいものでした。

 

その番組のエンドロールで 宇宙人に向け、人型や数々の記号を発信して

これに反応した宇宙人よ、感知したならどうか反応してください、という企画がありました。

 

「酷過ぎるわ~びっくり  宇宙の意識体たちは、こんなお粗末じゃ、ないからねっ!ムキー

とやや憤慨して、布団に入りました。

 

 

 

すぅ~っと眠りに落ちて行こうとする際に

なぜか 真っ暗な部屋で、瞼も閉じているのに

仰向けに寝ている頭の上の方から ずっと明るいのです。

蛍光灯や陽ざしのような 眩しい明るさではなく、

ややオレンジがかった、ホワイトゴールドというか

光のひとつぶひとつぶが 微細な活動する光子体の粒でできていて エネルギーを帯びていて

朝もやのように 空間を包んでいるというか

空間を 創っている感じでした。

 

私の頭部の先に 金属的な乗り物ではないUFOが来て

意識体の共振で 移動というより突然焦点の場所へ「出現」する感じでした。

 

体外離脱をする方は シルバーコードの糸が体に接続されて抜けますが

私は 肉体に自分の霊体を置いたまま、

自分の意識の一部を UFOの光子体のもやと同じ密度に変態させて

むにょっと スライムのような形で出て

肉体と UFOの光子体密度の空間に 両方同時に存在する形で彼らと触れ合いました。

 

 

 

会話をしなくても 認知がそのまま 寸分の狂いなく一瞬で伝わります。

伝える方が発信して、伝わる方が受け取るという 時間差もなく、

自分の心臓の脈を静かに聴くように ただその認知が

私の中にも 相手の中にも 共通の振動として 同時に存在するような感覚でしょうか。

 

彼らは 私が地球に来る前の宇宙の別の場所で 行動を共にしていた仲間たちで

メンバーのうち、地球での受肉経験を持つのは 私ひとりでした。

そして 皆がこの地球という環境は ホログラフィックに認知が伝わらないという厳しい環境で

よくぞここまで頑張っているね、と深い敬意を示してくれました。

 

 

 

ホログラフィックな認知というのと テレパシックな情報伝達というのは全く異なるものです。

ホログラフィックな認知というのは 送り手と受け手という能動&受動な行為がありません。

ただ 理路整然とした事実が、情報が、感覚が、存在することを同時に識るということです。

テレバシーは送り手と受け手が存在し、イマジネーションや意図が送受信されます。

 

ですので ホログラフィックな認知では

何事も 一瞬で整然と 整列するのですね。

自然と整列に向かう秩序、均衡といいましょうか。

 

 

 

たくさんのホログラフィックな認知をしていたワンダラーたちが

いま地球に訪れていると思います。

厳しい環境で 何を試みているか。

言語による情動コミュニケーションの坩堝の中に在って

ホログラフィックな認知を 地球の人々の視座に降ろす

翻訳の試みを為しているのではないでしょうか。

 

「琴線に触れる」という言葉があります。

そのように認知を共有・共振できていくと

感応性が高まります。