1981年の7月頃だったと思います。

 

 

当時中学生だった私たちは

体育祭の演目の仕上がりが悪く、「あんたたちは全くやる気がない!!」と

女性体育教師のお叱りを

真夏の炎天下の校庭に体育座りをして聞いていました。

 

私は生徒たちの最後尾、横列の中心あたりに座っていました。

なんだか 気が薄いような 眩しいような 空間の密度が変わった気がして

ふと 空を見上げました。

 

お昼前だったので 私たちの真上に 太陽が燦々と照っています。

 

 

 

あれ? 太陽がふたつある。  晴れ  晴れ

 

 

 

本物の現物質の太陽が真上にあって、

ちょうど 太陽の直径分くらい離れた真横に

乳白色で密度が濃く 虹色の虹彩を放つ もうひとつの太陽があります。

(こちらは現物質ではない)

 

びっくりして 激昂中の先生の目を盗んで

周りの友人たちに 「空見て!太陽がふたつあるよ」と伝えると

数人の友人が 特段驚くわけでもなく

「ほんとだぁ。」と 静かに眺めていました。

 

そして 数秒のうちに

現物質の恒星太陽に 密度の高いもうひとつの太陽が すぅーっと融合して

ひとつになりました。

 

 

体育の授業が終わって 着替えている時に

「さっきのふたつの太陽が合体したのは何だったんだろうね?不思議だね」と

一緒に見た友人たちに小声で話しかけると

「炎天下で頭ヤラレてんの?早く給食食べな」 笑いww2ww2 みんなゲラゲラ笑いだしました。

見たはずの全員の記憶は すっかり消えていました。

 

 

 

 

当時はなんのことだか全くわからなかったのですが

現在の 恒星太陽は4極となっています。

地球上での生命の光源は 恒星太陽に依ります。

 

地球物質界の表現場が換わっていく

恒星量子の密度に伴い 発現レベルが変わってゆく

そんな予兆であったのかもしれませんね。