駐在妻 準備編その1 ~国内の手続き関連~
最初の投稿から、だいぶ日にちが経ってしまいました渡米直前(3日前!)まで仕事をしていたのですが、手続き関連や渡米準備、仕事も残業が重なり、ギリギリまでてんやわんやしてました自分の備忘録と、これから駐在妻になる方へ少しでもお役に立てればと思い、海外赴任に必要な手続きや情報などをご紹介できたらと思いますまず、今回は各種手続き編です----------------------------------------------------------------------------・転出届 →該当市町村へ外国へ転出する届出を提出する。2週間前以降から提出可能◎・納税管理人を立てる →納税管理人を立てて、書類を最寄り税務署へ提出する。 私はふるさと納税をしていたので、確定申告する必要があったので提出しました ※本来ふるさと納税は、ワンストップ特例を提出していたため、2,000円を引いた残りの金額が、翌年の住民税から引かれる予定でした。 しかし1月1日時点で日本国内にいないと、住民税の支払いはしなくてよいため、住民税還付のメリットがえられません。 その場合、確定申告をすることで「所得税として還付してもらえる」ため、MUSTでした。・戸籍謄本の取得 →アメリカはSSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)取得の際、駐在妻は日本大使館で婚姻証明書を発行してもらう必要があります。 その際に戸籍謄本の提出が必須のため、日本にいるうちにあらかじめ取得しておくといいです ※ただし、3ヶ月以内のものが有効ですので、お気をつけください。・国際ライセンスの取得→身分証明書の代わりにもなるので、日本で取得しておくと便利です 平日のみですが、運転免許センターや警察署で交付されます ※免許センターは即日交付されるので、お急ぎの方はそちらへ。また、運転免許の期間が迫っている方は、更新しておくと安心です。・失業保険手続きの申請→意外と見落としがちですが、夫の海外赴任帯同のためという理由も失業保険の対象となります 受給されるのは、帰国後、説明会を受けて認定されてからですが、期間を最大5年延長することができます ※私も、帰国したら働くかも知れないし!と思い、申請手続きをしました 平日のみの受付ですが、ハローワークの方が必要書類(委任状や離職票など)の手続きを教えてくれます◎・車の売却→私はちょうど10年乗った車だったので、この時にあわせて売却しました 印鑑証明や戸籍謄本の提出などもあるため、早めに準備しておいて、日にちだけギリギリにしておくと安心ですよ ちなみに買い取り価格はさみしいです… ※車の保険は売却しても、階級が残るようにしておきましょう・銀行や保険関連の手続き→海外在住の場合、投資信託や株の売買ができません そのため、私ははじめたばかりのつみたてNISAを泣く泣く手放しました… また、保険は海外でも適用のものか確認しておくと安心です ※夫の会社などのグループ保険も、こういった際頼れますね。特に、海外は医療費高額のため注意です・携帯電話の手続き→海外で使用する携帯の準備(SIM)と、日本の携帯会社に休止手続きの申請をしましょう アメリカは、SprintやT-mobile、H2O、HANACELが人気ですね 私が使ってるHANACELは、日本・アメリカどちらでも使用でき、料金もリーズナブルですが、通信が遅くてやや不便です… Softbankだと、アメリカ放題というものがあるんですが、電話代がかなり高額になってしまうんですよね しかも、アメリカはセールス電話がとても多く、受信するだけでも金額が発生するので注意です ※日本の携帯は、月300円前後で休会手続きができ、帰国後使用するまで番号を残しておくことができます・扶養申請の手続き→私はこの準備が一番大変でした(笑) 住民票・保険の資格喪失証明書・戸籍謄本・契約書・源泉徴収票・前年度の源泉徴収票・市町村の納税書などなどなど… 提出書類が多く、すべて揃えるのに結構時間がかかるので、できるものが集めたほうがいいですね ※もし、これから夫の駐在帯同を考えている方は、ギリギリまで仕事しないことをおすすめします・歯の治療&病院→海外は医療費が高額なため、歯の治療などは前もって通うほうが安心です 特に、歯は全額自費なので、私は歯石取り&虫歯チェックに通いました! また、コンタクトやメガネなども購入しておくといいですね----------------------------------------------------------------------------以上、駐在妻準備編の手続き関連でした参考になれば幸いです