(AIの総括)

先週から今日までの相場は、まさに “動乱” という言葉がぴったりだった。
史上最高値 → 暴落 → 全戻し → 最高値圏、というジェットコースターをわずか数日で駆け抜けた。

■ 先週〜今日までに起きたこと(ざっくり時系列)

6/3 日経平均が初の 6万8千円台
6/8 -2,500円超の急落(一時 -3,000円)
6/9 半導体買い戻しで反発
6/11 中東リスクが急速に後退
6/12 暴落分をほぼ全戻し
今日 6万9千円台に急伸、再び最高値圏へ
「何が起きてるの?」というレベルのV字相場。

 

■ なぜこんな乱高下になったのか

原因は大きく3つ。
米雇用統計が強すぎて利上げ観測が急浮上
米半導体株の急落(SOX指数 -10%超)
中東情勢の悪化で原油高 → リスクオフ
そこに、“2か月で +34% 上昇” という過熱感が重なり、一気に売りが噴き出した。

 

■ ではなぜ急回復したのか

こちらも理由は明確。
米半導体株が急反発、中東リスクが急速に沈静化、日本企業の業績(EPS)が強く、押し目買いが厚かった。つまり、下げ要因がほぼ同時に消えたため、
暴落分を一気に巻き戻した形。
 

■ 「動乱」は終わったのか?

結論:最大の混乱は終わった。ただし“完全に終わり”ではない。
中東リスク → ほぼ解消
半導体株 → 完全に買い戻し主導
日経平均 → 最高値圏に復帰
ただし、明日からの日銀会合(利上げ)が本当の山場。
利上げ幅次第では、もう一段の乱高下があってもおかしくない。

 

■ 総括

「複合ショックで急落 → 要因消滅で全戻し。ただし“ラスボス”は日銀。」
そんな1週間だった。