一期一会といいますが、人生では自分だけが経験する膨大な数の人たちと出会います。(出来事とも出会う)
スピでは、そのすべてに意味があるととらえます。

因果の法則、カルマの法則、業や袖すりあうも他生の縁など、何らかの原因があり、何らかの出会いがあると見ます。

それは人だけではなく、物にもあり、お金がお金の方から集まってくる人や逆にお金が逃げていく人とか、恋愛や夫婦関係、親子関係、友人関係など、そこに何らかの縁があり、結果を今、私が体験している、見ているととらえます。(自分の考え方でさえ・・)

それらは前世の自分の体験か、あるいは先祖の罪や徳(積善の家には必ず余慶あり・・)などの、私自身が計り知れない原因があり、総合的な結果として今の私が生きています。(ととらえる)

なので、複雑に絡み合う(因果は巡る糸車)複雑な膨大な原因があるので、同じ運命の人はいず、比較もできず(なので優劣も意味がない)、それぞれの人生も自分で結果という出来事に出会い対処しながら生き抜かなけれなならないということになります。

今の私が生きているというこの瞬間が上映している劇の本番で自分が主人公です。


ですので結局、自分が多くの資料や知恵などを主体的に学び、人生の荒海を航海し(航海する知恵を得)、乗り切っていかなければならないという現実があります。(誰かの真似をして生きていけるような生易しい航海ではない・・と感じる・・経験者は語る)