38年ぶりの1ドル160円台後半で、そろそろ政府の市場介入があるだろうと誰もが予測しています。
この前の介入では160円ぐらいだったのが152円ぐらいと8円ぐらい急激に円高になりました。
ところが結局は2ヶ月ぐらいで元に戻り、それ以上に円安になっています。

それで誰もが考えるのは、そろそろ為替介入があるということと、急激に一時的に円高になるということ。
そして、また戻り160円台を突破する、そしてそれ以上になると予想します。(子供でも分かる・・子供はわからないか・・苦笑)

で投資家たちはどうするかというと、為替介入があった後に、ドルを買います。
円高のところで買えるからです。
そうすると、またほぼ必ず円安になり、ドル高になるので、笑いが止まらないぐらい儲かるということになります。

それは誰でも予測できるので、身構えて待っている状態ですが、政府もそれはわかっているので、タイミングを見ているのでしょう。
より効果が上がる(結局は戻るとしても)タイミングで介入に入るとか。

お金の投資の世界は、まさか!という坂もあるので(上り坂、下り坂、まさか!)、どうなるかはわかりませんが、面白いイベントではありますね。(ミセスワタナベさんたちどうなるんだろう?)

 

投資は自己責任で。(触らぬ神にたたりなし、ともいう)