4週連続で海外の投資家が日本の株を売り越しているというニュースがありましたが、日経平均が4万円になった頃がピークだったとか。

その後は3万8千円から3万9千円の間を行ったり来たりで、夏枯れ相場という雰囲気だそうな。
実際、株式市場を見ていても、以前のように面白くなく、それゆけどんどんという活気もない感じです。

下がりもしないのですが、上がりもしないということだと、当然儲けたいと思っている海外投資家も、もっと儲かる米国の市場のAI、半導体関連などに投資をするために、日本株を売って米国に投資をするようになるのでしょう。

ドルと円のドル高円安も、日本のお金がある投資家の人たちが、米国に投資を増やしてきているようで、新NISA民も円を売ってドルを買い米国に投資をしているようです。(積立NISAなど)
積立だと毎月なので、自分で意識しなくても、自動的に毎月ドルを買うことになり、それもドル高に繋がっているのだとか・・。

日本人が資金を米国に移しているのであれば、当然、円安ドル高になりますよね。
継続してだから・・・。(少し円高になると早速ドルを買おうとするので)

そうなるとますます日本の株式市場で株を購入する人たちが減り、夏枯れ相場に拍車をかけるということになりそうです。

AIバブルが続く限り日本は難しいかもね。
今日もドル高だし・・・。(もう1ドルが159円だよ)