その後、みんなで1年間住みましたが、やはり色々なことがありました。


話し声がしたり、色々なトラブルがあったっりですが、もう引っ越すわけにもいかず、1年間住みましたが、あまりにも霊的な色々なことが起こるので、大家さんの院長先生だった人に、責任者が聞いたところ、実は、ということで、三河島事故の人たちを収容した病院だったという話を聞きました。(大勢そこで亡くなったらしい)

だから、都内なのに、こんなに安く敷金も礼金もなかったのかと、皆で納得しましたが・・・。
納得したから何か変わるわけもなく、その幽霊が出た部屋には、責任者と私が寝る場所として住むことになりました。
上の階は女性専用で下に男性ということなので選択肢はありません。

その部屋は奇妙なことに、夏の暑い日でも涼しくて、扇風機もほとんどかけなかったと思います。(窓もないのですが)
やはり、そういう部屋かと思いながら、風邪をひいてうなされていて、その部屋で寝ていました。(霊的な修行のようなもんですよ・・笑)

命を取られることもなかったのですが、そこで霊的に鍛えられたのかもしれませんね。
若かったので、霊の本当の怖さを知らなかったのがよかったのかもしれませんが。

幽霊を見た彼は、その後幽体離脱をしたり、そのほかいろいろありましたが、その時の話も面白いのですが、長くなったので終わります。

いつもこの話を書くと疲れるんですよね。(*´Д`)はぁ~。