若い頃は、縛られるのが嫌で、自分には大きな希望の未来が待っていると思い、自己流で色々始めました。(世の中が心霊ブームでそういう話がわんさかあった・・あなたはすごいんだからこの宗教に入りなさいとか、神の子だよとか・・いろいろ)
既成宗教の念仏や祈りなども古臭いし、何の効果があるのだと疑問に思っていました。(新興宗教ブームなので既成宗教は低く見られていた・じいさんばあさんの宗教だとか)
それよりも、摩訶不思議な霊界の知識のほうが、はるかにおもしろいし興味がありましたが、何度も書くようにオカルトブーム、新興宗教ブームなどの盛んな時代だったので、既成の古くからある宗教の方法は、結局効果がないから今こうなっているんじゃね?という感じでした。
だから、新興宗教が新しい光として盛んになっているんじゃね?という雰囲気でしたので、それらの既成宗教などの方法、念仏や祈りなども軽く見ていました。
意味が分からない(日本語として通じない)言葉を並べて繰り返しても、しかたなかんべ?・・という雰囲気ですね。
スピリチュアルでも、霊界関係の修験者が修行を積み悪霊を見られ感じられるようになり、お祓いをするお話なんかが面白かったですね。(霊能者の話はたくさんあった)
日本で今も有名な政権側の政党の母体の宗教も新興宗教で、(今はもう既成宗教か?)その中でも、たぶんどこかの支部のあるリーダーが、誰の心もわかるという人で人気があり、誘われたりもしました。
その頃は、それらは、どこにでもある能力で、石を投げれば、その程度の霊能者に当たる、という状態でした。
今は昔ですねぇ・・懐かしい・・。