すごく怖かった
進んでいる道の先は
まだぼやけていて
かすかに声だけが聞こえている
彼らが見守ってくれていると
未だに信じてただひたすら走っていた
とっくに手は離れていて
気づいたらもういなかった
本物の仲間だと思っていたから
どうしても受け止めることはできなかった
どんなに否定されても
わかってくれると願い続けた
身に着けているもの全部とっぱらって
私を
見てくれていますか?
別々の道を選んで
会える時間が減ったとしても
変わらず信じてくれていますか?
「変わった」
と言うあなたの台詞は
一体何を知っているのですか?
もう、
私を見てないことくらいわかってた
ここに来て
大事なもの以外捨てることができて
走れるようになった
皮肉だけど 感謝ができる
電話越しに向けられる
刺さるような負の嵐が
止まなくて
私の世界は曇って
光なんかとっくに見つけられなくなっていた
思いが迷うから
言葉も出ない
うなずきたくない問いでも
Noとは言えない
相手はあなたぢゃなく自分自身なのに
どうして勝てない
うしろには壁しかないから
迫りくる壁しかないから
下を向いたままさよならを言った
切った重みより
迷った事実が重かった
泣けない
泣かない
泣くより痛い
ただ
握った手のひらに
最後の希望に
一粒の灯り
あなただけが
足を進ませた
目の前に座った瞬間から
涙が溢れた
小さな喫茶店で
410円のコーヒーを頼み
あなたに伝えた
つたない思いは
届いて咲いた
もう迷うことなく
笑っていられます
たった一人の存在で
人は
どこまでも輝き続ける
もう迷うことなく
挑戦していけます
まだまだ私は強くなれる
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あとはメロディーを
心の色を描いていくだけ
早く会いたい
もう一人の私