5歳5ヶ月の長男、1歳4ヶ月の次男を完全母乳育児で育てた（次男は現在進行形）経験をもとに母乳育児のお役立ち情報を発信するシリーズ
これから育児をする人、してる人の母乳育児をお助けする情報になれば嬉しいです
授乳中、特に離乳食が始まる頃までの期間の私の食欲は、尋常じゃなかったです。
食べた直後以外は常に空腹といっても大げさではない
人生で一番食べてた時期でした
でも、母乳って、甘いものや脂っこいものを食べたら詰まりやすいとか言われるし、アレルギーの心配もあるし、授乳中はなにかと食べるものに気を遣いますよね。
実際のところは食べたものがどれだけ母乳に影響するかどうかはハッキリとは分かっていないみたいですが、私の場合はケーキなど甘いものを食べたら詰まりやすかった気がしてます。
授乳期の私の食事はほぼ和食でした。
和食といっても、旅館のようか豪華な和食ではなく、粗食です
ご飯とお味噌汁とお漬物が基本で、時々お魚やお肉、簡単な副菜という感じです。
↓こんな感じ
ご飯は分づき米です。
ご飯を分づき米にしたらあとはお味噌汁やお漬物があれば栄養価的にも問題ないと思います
昔の人はそういう食生活で何人も子どもを産んで育ててたんですからね
私流のトラブルを起こしにくい授乳期の食生活のコツは、とにかく、
ご飯（お米）をたくさん食べる
です。
授乳期の果てしない食欲を満たしてくれる一番の味方はお米！
むしろ、お米以外でこの食欲を満たそうと思ったら大変です
おかずはそんなに大量に作れるものでもないし、パスタやパンを大量に食べたら、脂肪分や砂糖を摂りすぎる心配があります
それに比べてお米のなんと優秀なこと
おかずが少々足りなくても納豆や海苔やふりかけがあればいくらでもいけちゃいます
一日3食じゃほんとに足りない！ってぐらいお腹がすくので、お米を多めに炊いておにぎりを作っておいて、おやつに食べてました
そしてお米の次によく食べてたのがお芋！
焼き芋めっちゃ食べてました
里芋も大好きなのでお味噌汁に大量に入れてよく食べてました。
もちろん、お菓子も食べてましたが、お腹がすくぶん、お菓子だと大量に食べてしまうので、おにぎりやお芋で空腹を満たした上で、お楽しみとして甘いものを時々食べてました。
母乳への影響を心配しすぎて大好きなお菓子や甘いものを制限するのもストレスですもんね。
お楽しみは必要です
ただ、やっぱり母乳はお母さんが食べたもので
つくられるので、健康的な食生活を心がけたほうが安心です
私はこんな食生活で、なんとか、病院にかかったりせず、完全母乳で育てることができました
それでは次回は、5歳の長男がいつまで母乳を飲んでいたかと2人目の妊娠のときにどうしたかについてお伝えしたいと思います