前日のつづき

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初めてのSさん家スター

 

彼女と半同棲の家やから

ホンマは行きたくなかったし

本命彼女には申し訳ないけど

 

 

 

 

興味が勝った誕生日帽子

 

 

 

 

まぁまぁ綺麗なマンション

お邪魔しまーすの段階で

 

 

 

 

・・・・・爆弾

 

 

 

ごちゃごちゃしてるバイキンくん

 

 

狭くはないけど

半同棲って感じハートのバルーン

 

 

置いてる家具やマットとか

私の好みとは全然違うー

 

 

へーーーって感じ気づき

 

 

ダブルベットが置いてて

 

さすがにココで寝るのはイヤやん

それをストレートにSさんに言うたら

 

 

 

「一年以上彼女と一緒に寝てないで」

「そこに置いてる布団で寝てるわ」

 

 

 

そこって指差したとこに

布団が置いてあったびっくり

 

 

 

それやったらええかってことで

睡魔に負けて一緒に寝たおすましスワン

 

 

目覚ましガンガンにして

駅までの道わかってるから

1人で行ってきますを

するつもりやったのに

Sさんも起きて着替えだす

 

 

「何時の電車?」

「道わかってるから寝ときー」

「送って行くー」

 

 

駅までの道のり

手を繋いで歩く飛び出すハート

 

結局

駅の改札まで送ってくれた

(優しい)

(当たり前のようにしてくれる)

 

 

たぶん

Sさんの家へ行くんは今後ないけど

いい参考になったニヤリ

 

Sさんと会えたから

しばらく会えんくても

ちょっとは我慢できそうオーナメント