星守る犬/村上 たかし

¥800
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今日買った漫画。

最初はこの犬かわいいなって思って
目に留まったけど
そのまま本屋から出ようとしたの。

でも出口でタイトルが気になって
引き返して
ちょっと立ち読みして
もう冒頭で買おうって決めた。


話としては
草むらで見つかった中年男性と犬の遺体の話。
それだけじゃなくて
そのふたりの死亡推定時期が
1年以上違っていたこと。
そこに行き着くまでのふたりの時間を描いた話。


とりあえず、泣きました。
声が出るくらい。

犬を飼ってる人は絶対気持ちわかると思う。

ただそこにいるだけで幸せをくれる。
いつも自分を愛しい目で見てくれる。
そんな存在。

犬は人になつくっていうけど
そこから生まれた幸せな気持ちって
すべての嫌な事をそのときだけでも
消し去ってくれる。
ぎくしゃくした家族の隙間もうまいこと埋められたり。
嫌な事あっても顔を見ただけで元気になれたり。

犬ってただペットってだけじゃない
何かがある。
あたしは犬しか長期間飼った事ないけど
犬ってそういう何にも代え難い存在だと思う。


またハッピー(この絵の犬)が
前の犬に似てるんだよね。。


ほんと絶対読んでほしい本です。