掃除してたら埋もれてて
ひっさしぶりに見ました。
見てみたら自分がこのDVDを全然見てなかったことに気づく…
というのも、これが発売されたのは
2006年9月。
あたしはもうダブルスクールしてて
1年の2学期が始まったところだったんですよね。
まだまだ不慣れで、DVD見る余裕なんてなかったんだろうな。
(まぁ2年になってからはもっと余裕なかったけど)
これ見てたらStareで初めてなくらい珍しく泣きました。
途中のMCでやすが
「(いってきまーすを)10年もやってる僕の男気を買ってください!(笑)」
とか言ってて。
あぁやす、こういうことよく言ってたなって。
思い出したのでぐっと来て、
あとはメンバーの笑顔に泣きました。
なんでだろう。
あの日はあんまりいいライブだと思わなかった。
DVDでも最初あんまり笑わないメンバーに
すこし不安になりながら見てた。
まぁ、あんな広いところだもん。緊張してたんだろうけど。
でもアンコールが始まった途端吹っ切れたように笑うメンバー。
やっぱり緊張してたんだね。
見ながら一つ見つけたことがあった。
ジャンヌの他のバンドと違うところ。
それは
メンバーそれぞれのアイデンティティが
すごくパートと密着してる
ってこと。
なんかものすごく言葉にしづらいんだけど(^_^;)
たとえば写真を撮る時
kenちゃんならただ立っているだけでいいけど
youちゃんならギターを持ってて初めてyouちゃんになる、というか。
ギターと一緒に映ってこそ、津田豊じゃなくてyouになるなって感じ。
youちゃんはギターがいっしょに居て当たり前なんだよね。
それはyasuもka-yuもkiyoちゃんもshujiさんもそう。
ジャンヌはどうしてもパート、楽器のイメージが強いんだよね。
あぁ、yasuのアイデンティティは歌なんだなって。
それはなんか運命とかそういうアーティスティックな意味ではなく(笑)
この人の生きる役割?はそれなんだなって感じ。
それがすごう羨ましいなと思った。
あたしは何をするために生きてるのかよくわからない。
目的がはっきりしてない気がする。
たとえば、デザインであったり、音楽だったり、小説書いてみたり、写真撮ったり、いろんなことしてる。
何がしたいんだろう?
たぶん、それは良く言えば何でも出来るってことになるんだろうけど
あたしは一つの事に秀でてる方が素晴らしいと思うな。
かといってどうしていいかわからないんだけど。
就職だってするし、バンドも辞めないしね。
答えは出ません。
あと、DVD通して思ったのが
もっとベースを練習しようって思った事。
やっぱりka-yuはタッチがソフトだ。左手のね。
ま、右手も軽い感じだけど。
あたしは力んでるからなめらかに弾けないんだろうなぁ。
たぶんそれは基礎練をしてないから(^_^;)
した方がいいのは承知で
でも、何をしたらいいのかイマイチわからずに
今日までやってきてる。
あたしの基礎練って完全に「簡単な曲で慣らす」って感じだもん。
それって基礎練じゃないよね。
教則に書いてあるやつはイマイチだし。
なんかいいのないかなぁ。。
ていうかベースのわからないところを
ギターに習ってる現状もどうにかしたいヽ(;´Д`)ノ
前「指の腹じゃなくて先で弾くんですよ」って言われたけど
どのベーシストも腹で弾いてるんだよね。
たぶん弦の太さの問題だと思うけど
先で押すと余計力入らないし。
だから独学でやるか、ちゃんと習うかだなと。
会社に入って余裕が出来たらスクール通いたいなぁ。
最近急にベースに本気になってきたよ。
きっかけは群青日和が弾けるようになったことと
セッションで楽器もちゃんとやりたいなと思ったことだと思うんだけど。
いい傾向だね(^ω^)
バンドを引っ張っていけるくらい上手くなるぞ!!