今お風呂で気づいた事があったので書きます。

昼間にも書いたんだけど、今真は少年犯罪の本を読んでるのね。
それで考えたんだけど。

最近ジャンナー界で言われてる「マナーの悪い中高生新規ファン」問題。
(これに当てはまらない前者後者はいると思おうけどここではこれに限定します)
これって大きく括れば「無差別殺人を行う少年犯罪」と通じるものがあるんじゃないかってこと。

昨今起っている「無差別的な」(多くは少年)犯罪の動機って
    「人を殺してみたかった」
っていうもので、このフレーズを聞いた事がある人も多いと思う。
これからしても、彼らの考えってとても個人的な感情なんだよね。
人を殺してみたかったにしろ、カッとなったにしろ、慢性的な退屈をしのぐためにしろ
何にしろ「無差別」である限り彼ら自身の問題なんだよ。
それを見知らぬ人を巻き込んで解消しようとする。
ここに真は注目したい。
言うなればジャンヌのライブで、メンバーを引っ張ってステージから下ろしたり、
大声で歌ったり、MC中しゃべったり、叫んだり
今問題になってることって全部「自分の欲求を満たすため」じゃない?
それって重い犯罪を犯した彼らも一緒なんだよ。
自分の欲求を満たすために手段を選ばない。
人の迷惑、それどころか命を絶つことも、自分の欲求の前には何でもないこと。
だから、電車の中で携帯で話したり、ゴミとかたばことかその辺にポイ捨てしたり、優先席で席を譲らなかったり
そういうことができるんじゃないのかな?

他人より自分、それが強すぎるんじゃないかな?
マナーが悪いファンも、少年犯罪を犯してしまった犯人たちも、根底にあるものは同じだと思う。