昨日、施設から連絡があり、義母がお尻に褥瘡ができたので、薬を塗布して治療するとの事。
褥瘡とは、いわゆる床ずれです。

在宅の時も、座っている時間が長くなってから、お尻の椅子にあたる部分が真っ赤でした。
義母から頼まれ、薬を塗る事もしばしばゲロー

義母が入居している施設は、ベッドの用意がなく持ち込みなので、福祉用具のレンタルで、ベッド、マット、車椅子と車椅子のクッションを借りています。
福祉用具の担当の方が、義母の状態に合わせて、その都度車椅子やベッドの交換を提案してくれるので助かっています。

ベッドは、自動体位変換エアマットレスを借りて、床ずれ防止の対策をしています。
マットレスが自動的に体位を変えてくれます。
寝かせてばかりだと夜寝れなくなり、夜中に大きい声を出して、他の入居者の方に迷惑をかけるので、昼間は車椅子に座っている事が多くなりました。
自分でお尻を浮かせる事も出来ず、立つ事も出来ないので、同じところに圧がかかってしまうようです。

床ずれにはステージがあり、
ステージ1:皮膚の表面に赤い斑点
ステージ2:水ぶくれやただれ
ステージ3:壊死組織の発生
ステージ4:傷の拡大
4になると、筋肉組織、腱、骨などが目で見え、膿や浸出液が傷の周辺に付着して傷が拡大していくようです。叫び
義母は、幸いまだ1の段階なので、薬の塗布で完治するとの事。
早く、気づいてもらったので、良かったです。