ご訪問していただき、ありがとうございます
日本ハーバリウム協会認定校
ハーバリウム・メディカルアロマ・嗅覚反応分析のお教室
Arose Conoka(アローズ・コノカ)
2019年6月6日の読売新聞に記載されてました
バニラの香りの主成分「バニリン」に鎮痛作用と筋弛緩作用があると
マウスの実験により確認されたようです
アイスクリームやお菓子のフレーバーとして人気のバニラ
甘い香りはこのバニリンの香りだそうです
嗅覚の刺激での実験
マウスは人よりも嗅覚が鋭いが、基本的な仕組みは人と同じとのこと
嗅覚は、五感(嗅覚、視覚、聴覚、触覚、味覚)の中で唯一、本能的な脳の部分(大脳辺縁系)にダイレクトに伝わるんですね
その嗅覚を使っての実験はとても興味深い結果でした
嗅覚反応分析でもこの香りの好き嫌いから分析します
脳に聞いてるんですよね
今の自分の事を!
香りからのリラックス効果にプラスして
薬理作用からも使えるようになるかもしれない
そして、今後新たな鎮痛剤として開発されるかもしれない
バニラ味の、バニラの香りの鎮痛剤ができる!?
(開発にかかわっているわけではないので、そんなのできないよ!と
いわれるかもしれませんが・・・)
でも、そんなお薬があってもいいかもしれないですね
薬剤師としても、アロマにかかわる人間としても
とても興味深い記事でした
まだまだ研究段階ですが、この研究発表の記事の中で、アロマテラピーに触れている事、香りの成分について書かれていることなど
私自身もとてもうれしく思いました
ストレス社会の今、肩こりや頭痛などストレス関連で悩む人も多いです
その中で、リラックス方法としてアロマを使われる方も増えています
日本ではまだ雑貨扱いの精油
こうやって研究されて、精油の可能性も広くなり、そして正しく伝わるといいな~と思いました
今後のこの「バニリン」がとても気になります
楽しみです
※6月19日(水)
アロマヨガ桜スタジオさんでワークショップを開きます
レッスンについてはこちらから → レッスンメニュー
わからないことあればお気軽にお問い合わせください
また、プレゼント用に欲しい方や、使ってみたい方、オーダー販売も承ります。
お問い合わせはこちらからお願いします → お問い合わせフォーム
Instagram → ☆生徒様の作品はこちらからご覧になれます☆