今年の初めころから、
めまいや、耳鳴りに
悩まされていた母。
もとより腎臓わるいし、
糖尿もあるので心配していた。


何度かの検査を受けて
6月頃、耳下腺腫瘍と判明。
腫瘍が大きいので手術が
必要となり、、、


先週水曜日は、妹が
最終の手術前検査と、
手術内容の家族説明に。
昨日の入院の際は、弟が
車出してくれて病院へ。
そして今日手術の日は私が。


コロナの関係もあり、
付き添いは原則1名までなので
父だと耳も悪いし、私達姉弟で。


12時からの手術で、その時は
看護師さんと歩いて手術室へ。
そこで一言二言言葉交わし、


それから待つこと丸3時間。
待合室に看護師さんが来て、
先生からの説明あります、と
呼ばれて個室へ。
こんな部屋。



無事、手術は終えたとのこと。
位置が悪いのと
かなり腫瘍が奥深く、大きかったと。
顔の耳周りを大きく切開したらしい。
見せてもらったら直径2センチくらいの
ビー玉みたい。


そんなのが耳脇にいたのか。
ここで、先生。
写真撮らなくて大丈夫ですか?と。
え、撮っていいんですか。
家族説明用に撮ってきた。



おそらく、癌ではないが
検査にかけて悪性か良性か
調べます。
予定では1週間位で退院とのこと。


神経を、万が一傷付けると
顔面麻痺がでたり、
唾液が垂れるらしいが
恐らく傷つけてない、と。
とりあえず一安心。
まあ、顔の傷はしばらく
残るらしいけれど仕方ないね。


あと30分から1時間したら、
病室に、運ぶので
その時少し顔見れます、と。


なのでしばらく待っていたら
40分くらいしてでてきた。
まだ多少麻酔は、残っていそうだし
痛い痛しかったが、はっきり
私を認識してるし、ありがとう
だけ言ってくれた。


思えば父の手術の時は、
母、妹と3人で立ち会ったが
14時間にも及ぶ大手術。
次の日までしばらく意識なかった。


逐一、父、妹、弟にはLINEを
送り報告。向こうからも
パラパラと心配でくるし。
父から、電話きて来れば!?と
言うので帰りに実家に立ち寄った。


6年前仕事を引退してから、
父が家のことしてきたのは
庭の、草むしりだけ。
4年前母が急に入院した頃から
食器洗いだけするように。


そんな、父が炊飯器で
ご飯炊いていた。
おかずも買ってきて
レンジで、チンしていてびっくり。
レンジなんて使えなかったのに。


すごいじゃん、と言ったら
お母さんに入院前に
訓練されたと、正直驚いた。


本当に、本当に、世間の父と
違いうちの父は何にも
しないのに。


さらに、ヨーグルトもそろそろ
ないからヨーグルトメーカーで
つくるかな、と。
これにはびっくり。


私もおかず持参し
父と二人で早夕飯。


なんだか、今日は
長い1日だった。


とにかく、両親には少しでも
長く健康にいてほしい。


両親の宝物ちゃみ。

二人が二人揃って
入院したら
ちゃみに、忘れられないかなガーン
早く会いたいな〜、と。


帰り際母が取り寄せている
卵もくれた、今リモートだから
ありがたい。