BSフジで放映されていた

「トラップ ~最も残酷な愛~」が
終わった。
終えてみた瞬間の率直な感想。
言葉が、出ない。とにかく残酷で

初回のみで、止めるか
観続けるか悩ましかった。
韓国では全7話らしいが
日本では全10話。
一応全部観たので感想記。
初回からとにかく、
えぐい場面が多く悲惨で!
画面から目を離したくなる
シーンが多かった。
そもそもテーマが「人間狩り」
というのが恐ろしい

最終話

最後、ドングクは監禁され
怪しい注射を、打たれ続ける。
そこへようやく警察の仲間が
助けにきた。一時はどうなるのかと。
そして、ウヒョンとの対決。
まさかまさかの、ウヒョンの本性。
逃げ出す時にドングクは
注射を、持ち出し
ウヒョンとの格闘の際に腿に打つ。
これこそが最後のトラップだった。
それは月に1度解毒剤を飲まないと
死んでしまう注射。
戦時中とかに極秘で開発されていた
医療兵器だった。
ウヒョンは、もう自由に
生きてはいけず。
久々観た強烈なサイコパス。
恐ろしすぎた。
警察も、富豪も、政治家も
投資家も医者も。
自分の、快楽の、ためだけに
人間狩りするなんて。
ありえない。
そして最後には仲間割れ。
そして、最も恐ろしいのは
人気キャスターウヒョンの、素顔。
愛妻家の振りして妻子ともに
殺すなんて。
そして妻の体を切り裂いて
冷凍庫に保管。
妻子を探すふりして
自分自身の、体も切り刻む。
誰もが、だまされた。
ドングクと、共に事件を
追っていたプロファイラーの
ユン・ソヨン。
途中からいい感じの相棒になり
ソヨンはドングクより早く
ウヒョンが、犯人と、気づいた。
サイコパスは普通の人と1mmの違い。
この1mmをなかなか人は
気づくことが、できない。
最終回。ウヒョンは
ソヨンまで手をかける。
彼女は殺さないでほしかった。
韓国ドラマ。時に恐ろしいほど
非情でつらい。

イ・ソジン (カン・ウヒョン役)
ソン・ドンイル (コ・ドングク役)
イム・ファヨン (ユン・ソヨン役)
ソ・ヨンヒ (シン・ヨンス役)
オ・リュン (ホン・ウォンテ役)