役所から電話がかかってきました。
夫が退院する日に、
障害支援区分の調査がありましたが、
その結果が今頃出たそうです。
お役所仕事、かなり時間がかかることは
聞いていましたが、
忘れた頃に連絡が来ました。
障害支援区分の申請の話は、
元々最初に入院していた病院の
相談員さんに言われたことで、
よく分からないまま、
私が役所に行って申請しました。
当時は、夫の回復も読めなかったし、
種々のサポートを受ける必要も出てくると
見込んでいて、申請してから認定までに
かなり時間がかかるとも言われ、
急かされました。
今日の役所の担当の話によると、
夫はかなり重度の区分になったそうで。
6段階の6!?
夫の場合、喉摘者で、
既に障害者手帳を持っていることも
影響しているのでしょうか。
はたまた、医師の意見書の影響?
意見書の内容はもちろん知りません。
調査員の質問には
転院先の相談員さんと共に
正直に答えましたし、
こんなに重度の判定になるとは
思っていませんでした。
「ご自宅で介護などされてますか?」
と深刻な感じで聞かれましたが、
介護も何もしてないですし…
確かに調査日の
夫の状態は良くなかったのですが、
判定が出るまでに状況は変わります。
とはいえ、今の状況まで回復するとは
主治医ですら予想できなかったかも
しれません。
とにかく判定までの期間が長すぎるのが
問題なのでは?
それにしてもいい加減なもんです。
といっても、
夫はまだ完全回復ではないので、
今回の障害支援区分判定により、
何か受けたり利用できる制度が
あったりするのでしょうか。
あまり期待はしていませんが。
私が苦手とする役所と連絡を取りながら
夫にとって最善の方法を
探ってみようと思います。