家族が病気になった時、
もちろん、病気になった本人が
一番辛いのだけれど、
一緒にいる家族も本当に辛い。
おそらく、
家族の病気を支えたことのある人は
多少なりとも
経験をしているのではないでしょうか。
本人が一生懸命
病気と闘っているのだからと、
辛い顔を見せないように
笑顔で頑張ってしまうのです。
私は、夫がいない時に、
ふと、涙が溢れてくることがあって、
そういう時は、
おもいっきり泣いてます。
そうすると、不思議と
夫の前では涙は出ません。
泣きたい時は泣いてもよい。
でも、
自分の発する言葉は重要です。
自分が言ったことは
現実になってしまうからです。
だから、私は夫に言います。
あなたは大丈夫。
あなたは運が良い。
私も運が良い。
私は幸せです。